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soranokizunaのカケラたちや筆者のひとりごとを さらさらと ゆらゆらと
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またまた途中ですが、ここで一回切らせていただきます。


筆者の力量不足で大変分かりづらかったと思いますが、
マキャベリに銃口を向けられて、アスランは第一次大戦時にパトリックに撃たれた事を思い出し
マキャベリとパトリックを重ねてしまいます。
撃たれる瞬間に思い出したのは、プラントを脱走後、
アークエンジェルで再会したカガリとの会話でして。
名シーンのハツカネズミの所ですね。
(ウズミを失ったばかりなのに、自分の哀しみを飲み込んでアスランを励ますカガリ。
良いシーンですよね。)


アスランがマキャベリに伝えた言葉は、
第一次大戦時にパトリックに伝えたかった言葉でした。
マキャベリはどう受け止めたのでしょうか。


二度の対戦を経て成長したアスランの胸には確たる信念があり、
夢を実現するための力も持っています。
第一次大戦後、アスランが父の呪縛に対して何もしてこなかったとは思いません。
それがどんなに辛く痛みを伴う作業だったとしても、
アスランは誠実に向き合って彼なりに整理してきたと思います。
でも、それは自分の内側で行う作業であって、
パトリックの面影を感じるマキャベリの言葉に、気持ちが揺れてしまうのも仕方が無いかと思います。
(だから、今回のアスランはちょいちょい立ち止まるのですが)


さて、マキャベリの目的は一体何なのでしょうか。
そもそも、彼とパトリックの関係とは。
(皆様、薄々感づいていらっしゃるとは思いますが…)
次回、少しだけ見えてくる・・・かも?

最後に、アスランhappy birthday!!
プレゼントも無しでごめんなさい。
ですが、カガリと再会できたら美味しい時間(笑)が待ってるから、我慢してね!

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こんばんは、xiaoxueです。
少し長くなりましたので、一度切らせていただきます。

相手の術中に嵌ったことを知りながら、それでも迎え討つ決断をするのはアスランらしいですね。
しかし、体の異変により手も足も出ず・・・ピンチです。
襲撃したのは、久々の登場のマキャベリです。
(皆様、覚えていらっしゃると良いのですが・・・)
マキャベリの目的はアスランを討ち取る事のなのでしょうか、
それとも・・・?

もうすぐアスランの誕生日なのですが、
プレゼントはおろかこんな窮地に立たせてしまってアスランにちょこっと申し訳ないですが・・・
カガリとの再会のため、アスランには頑張ってもらいましょう!

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みなさんこんにちは、筆者のxiaoxueです。


今回はシンとムゥの対話のお話でしたが、いかがでしたか?


先の大戦中、シンはミネルバに保護したステラを護る事が出来ず
約束と引き換えに、ネオにステラを託しました。
しかし、ステラと戦場で再会し、その命は儚く散ってしまう。
その時シンはどれ程の痛みを覚えたでしょうか。
約束は破られ、信じた相手に裏切られ、
力を得たのに大切な人を護れず、また目の前で失ったシン。
アニメ本編では、憎しみも哀しみもフリーダムに向けられた(ように描かれた)訳ですが、
ネオにだって問いただしたかった筈だと思います。
何故、ステラを再び戦争に巻き込んだのかと。
しかし、今のシンであれば、その問いの答えを知っています。
当時のシンも、本当は分かっていたのかもしれません。


さて、ネオとしての記憶の取り扱いについては、完全に筆者の捏造です。
ネオの記憶は消えたわけではないが、それが正しい記憶なのか分からない状態です。
それでも確かな事があるとすれば、それは感情なのかなぁと。
ネオはステラを護る事も、人間らしく生きる道を与える事も出来ませんでした。
だから、ステラがシンと出会い、
僅かな時間でも一人の人間として他者と触れ合う事が出来た事に感謝しているのではないでしょうか。


そして、ムゥはシンにレイのことを問います。
自分の父親の強欲により、運命を翻弄された1人であるレイ。
そんなレイにも仲間たちを笑い合う幸福な時間があった事は
ムゥにとっても救いだったのではないでしょうか。


さて、次回はアスランの登場です。
と、言う事は・・・お話が少し動きますよ。

その前に、近々ブログでSSをUPしたいと思います。
思い出の写真を見ながらシンとムゥのおしゃべりの様子をちょっとだけ。
本当にゆる~い暇ネタなので、お時間がございましたらブログに遊びに来てくださいね。

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みなさま、こんにちは。
筆者のxiaoxueです。

約半年も更新が滞ってしまい、大変申し訳ございませんでした。
あぁ、何度このブログで謝っているんだろうなぁ。

先ずは私の近況からご報告いたします。
いつの間にか赤ちゃんを授かりまして、先日産休に入りました。
漸くまとまった時間が取れましたので、執筆をポチポチと再開いたしました。
今後、出産を迎え、育児でどんなペースになるか分かりませんが、
産休中は執筆を続ける予定です。
みなさま、お時間がある時に当サイトへ遊びに来ていただければ幸いです。

さて、今回のお話ですが、ちょっと軽めで話はあまり進みませんでしたね、
(あぁ、ブランクが影響している・・・)
とにかくアスランはウキウキ(?)しながらカガリのもとへ飛び、
一方のカガリはシンを探し、クルー達はてんやわんやです(笑。

もちろん、シンとカガリには話をする機会が必要だと思いますが、
シンとムゥ(ネオ)にも必要だと思います。
本編ではその辺が一切触れられなかった気がしますので・・・。
シンはムゥにぶつけたい感情がある筈ですし、
ムゥもシンに伝えたいことがある筈です。
次回はそんな2人を描きます。

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こんにちは、筆者のxiaoxueです。
SSはいかがでしたでしょうか?
時間軸としてはジュール隊がメンデルで調査中のあたりでしょうか?
シリアス要素ゼロのコメディーでしたが、お楽しみいただければ幸いです。


今回のテーマは“借りてきた猫”。
“借りてきた猫”とは『ふだんと違って、非常におとなしいありさま』を意味しますが、
今回のSSではちょっと違った意味で使っています。


今回もディアッカ、お見事の一言ですね。
悪戯の天才(笑。
ハメられたイザークに、巻き込まれてしまったシンとヴィーノは災難でしたねˆ ^;
いや~、ディアッカは本当にアスランにバラすんですかね。
アスランが知ったら…と考えるだけでワクワクです。


イザークとカガリのコンビは多くのアスカガサイト様でも取り上げられていますが、
本当に相性が良いと思います。
今回はずっとカガリが寝ていたのであまり絡めませんでした。
屈辱的あ~ん、くらいで(笑。
何処かでイザークとカガリのエピソードも書けたらいいなと思います。


カガリの登場によりシンとヴィーノは災難続きとなってしまいましたが(笑、
筆者としましては、プラントの未来を担う若手揃いのジュール隊に
国籍も文化も人種も違う圧倒的他者であるカガリと共に生活することで
自分たちがプラスに変わっていくことを体験してほしかったという気持ちもあります。
相手を知ること、共に生きること、
そこには戸惑いや時に憎みや哀しみが過ることもありますが
それでも喜びや満たされるような気持の方がもっとある。
アスランとカガリ、キラとラクスが描く未来を、すこしだけ体験してもらいました。


さてさて、ジュール隊での愉快な日々も終わりが見えてきました。
カガリと再会するために、アスランが奮闘しますので
これからも見守っていただけば幸いです。

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