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soranokizunaのカケラたちや筆者のひとりごとを さらさらと ゆらゆらと
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みなさんこんにちは、筆者のxiaoxueです。


今回はシンとムゥの対話のお話でしたが、いかがでしたか?


先の大戦中、シンはミネルバに保護したステラを護る事が出来ず
約束と引き換えに、ネオにステラを託しました。
しかし、ステラと戦場で再会し、その命は儚く散ってしまう。
その時シンはどれ程の痛みを覚えたでしょうか。
約束は破られ、信じた相手に裏切られ、
力を得たのに大切な人を護れず、また目の前で失ったシン。
アニメ本編では、憎しみも哀しみもフリーダムに向けられた(ように描かれた)訳ですが、
ネオにだって問いただしたかった筈だと思います。
何故、ステラを再び戦争に巻き込んだのかと。
しかし、今のシンであれば、その問いの答えを知っています。
当時のシンも、本当は分かっていたのかもしれません。


さて、ネオとしての記憶の取り扱いについては、完全に筆者の捏造です。
ネオの記憶は消えたわけではないが、それが正しい記憶なのか分からない状態です。
それでも確かな事があるとすれば、それは感情なのかなぁと。
ネオはステラを護る事も、人間らしく生きる道を与える事も出来ませんでした。
だから、ステラがシンと出会い、
僅かな時間でも一人の人間として他者と触れ合う事が出来た事に感謝しているのではないでしょうか。


そして、ムゥはシンにレイのことを問います。
自分の父親の強欲により、運命を翻弄された1人であるレイ。
そんなレイにも仲間たちを笑い合う幸福な時間があった事は
ムゥにとっても救いだったのではないでしょうか。


さて、次回はアスランの登場です。
と、言う事は・・・お話が少し動きますよ。

その前に、近々ブログでSSをUPしたいと思います。
思い出の写真を見ながらシンとムゥのおしゃべりの様子をちょっとだけ。
本当にゆる~い暇ネタなので、お時間がございましたらブログに遊びに来てくださいね。

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