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soranokizunaのカケラたちや筆者のひとりごとを さらさらと ゆらゆらと
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みなさまこんばんは。

予告通りカガリ視点からアスラン視点へバトンタッチしました。

私にしては大変珍しい極甘な展開でしたが、
お楽しみいただければ幸いです。

新生活の準備でバタバタしているので、取り急ぎUPしました。
次回以降についてはブログにてご連絡いたします。

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みなさまこんにちは、xiaoxueです。
大変お待たせいたしましたが、messengerの続きを更新いたしました。
予告通り、少しせつなめの展開となっております。

今回のカガリはかなり乙女モード(笑)に入っていると言いますか、
恋心全開ですね。
心が開いているから、カガリとしてアスランと触れ合うことが出来、
でも心が開いていたからこそ痛みも大きくなる訳で。

カガリはアスランが別の誰かと結ばれる未来を受け入れられると思っていました。
きっとカガリは強い人ですから、受け入れる事もできるかもしれません。
でも今回ばかりはあまりに突然で、
そして開いた心にあまりに素直になってしまって、
コントロールできなくなってしまったんですね。

このチョコレートをアスランが受け取る筈無いと
心のどこかで思いこんでいた。
そんな傲慢な自分に憤りも感じていることでしょう。

ずっと望んできたアスランの幸せを目の前にして
矛盾だらけの自分、
何もできない自分、
止められない想い…

あぁ、もうアスランは何やってるんだよ!!!

と、みなさま総ツッコミの事と思いますが、
次回、アスランがチョコレートを受け取った真相が分かる予定です。
決してアスランが悪い男な訳では無いので
あたたかく見守っていただければ幸いです。

【BGMのご紹介】
執筆中リピートして聞いていたのはマイリトルラバーの『愛と平和』です。

『もしもあなたが違う夢を見て 新しい世界を描いたとしても
そこに私がいなくても あなたの笑顔を創りだせるなら 何よりも素敵

あなたの笑みが 今もこれからも ずっと続きますように』

ちょっとアスカガっぽいですよね。
春の歌なので今の季節にもぴったりでした^ ^

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予告通り、アスランとカガリがプラトニックにいちゃいちゃしてます(笑。

本編沿いの設定ですと、バレンタインデーの位置付けが難しいですね。
血のバレンタインを無視する訳にはいきませんが完全に喪に服すのも…
旧世紀から続いてきたドキドキのイベントを
全世界をあげて完全に自粛するのはリアリティが無いかと。
恐らく多くの人々は哀悼の祈りをささげながらも、
イベントを楽しんでいるのではないでしょうか。

さて、アスランのバレンタインデーの過ごし方ですが、
目の前の責務を投げだす事はしないでしょうから
プラントにある両親の墓石の前には行かず
常と変らぬ1日を過ごしながら胸の内で祈りを捧げるのではないかと思います。

戦前のようにカガリと一緒に過ごす事は出来ないと割り切っていたでしょうから、
突然目の前に現れたカガリに動揺し、
出血騒ぎでは的外れなやりとりをしてしまいます(笑。
(服やハンカチの心配をする前にやる事あるでしょ!とツッコミたくなる^ ^;
まぁ、そこがアスランなんですが…)
さらに救急箱を挟んで手当の後先でひと悶着…
と言うかいちゃいちゃ(笑。
(ここで引かないのもアスランらしい^ ^;)

「少しは返させろ」の一言は、
アスランなりに相当勇気を持って言ったんだろうなぁと思います。
代表と准将という立ち位置と距離感を越えた発言ですから。
それでも言ってしまったのは、
初めて出会ったあの日の事を
互いに思い出していると信じる事が出来たからかなぁと。
本当に似たもの同士の2人です。

更新のタイミングが運命の出会いのタイミングに重なったのは偶然でした。
(まさかこんなに更新がずれこむとは思わなかったので^ ^;)
私の怠慢が原因ではありますが、運命の出会いに想いを馳せる良いタイミングだったと、
そう言う事にしておきましょう!!

さて、次回はいよいよチョコレートの登場です。
アスランは受け取るのでしょうか??
次回も楽しみにしていただければ幸いです。

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こんばんは、xiaoxueです。
いつも物語をお読みくださり、ありがとうございます。

週末はバタバタしてしまいそうなので、今のうちにUPしちゃいました。

馬鹿男子3人組の登場です(笑。
見ていて気持ちいい位底抜けに明るくて元気で馬鹿っぽい男の子って大好きです。
執筆しつつ、アスランと同い年もしくは年上?とか思いつつ
そのあたりはスルーしながら書きました。
モエギのやけくそ焼肉パーティーが盛り上がると良いのですが…。

そしてダンディーなおじさまも大好きです。
真の平和はカガリ自ら幸せを望んだ時だと、彼は言います。
しかし、カガリが「私は十分幸せだ」と言っても彼は何も答えません。
あぁ、背中で語る男性ってステキです。
ロンリーバレンタイン3人組もいつかはダンディーなおじさまになれるのかしら?

そしてアスラン登場です。
まさかカガリが来るとは思わずに資料を床にぶちまける失態(笑。
しかも暫くフリーズ(笑。
紙束を挟んでのカガリとの応酬は楽しそうですね。
まるで無印時代に戻ったような空気感。

さて、カガリは無事にチョコレートを送り届ける事ができるのでしょうか。
そしてアスランは受け取るのでしょうか。
次回に続きます。

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こんにちは、xiaoxueです。
予定日を過ぎても陣痛の気配無し(笑。
我が子は相当マイペースな子のようです。
赤ちゃんには赤ちゃんのペースがあると思うので、
我が子が「生まれたいよ~!」という気持ちになるまで
気長に待ちたいと思います。


さてさて、物語の方ですが・・・みなさま、アスランを責めないでくださいね(笑。
マキャベリの狙いはアスランの足止めだった、と仮定すると
今頃ジュール隊が襲われている可能性が高いです。
優秀なアスランですからこれぐらい想定できた筈・・・なのですが、
突然襲われた痺れによって正常な思考が出来なかった訳です。


とは言え、そんな言い訳を一番許せないのがアスラン自身な訳でして。
アスランは自分に対しても、そして犯行グループに対してもキレてます。
こんなキレた状態で戦闘になれば・・・皆殺し確実かも(笑。
キレたアスランって、無茶苦茶で、強いですから。


最後に、今回のタイトルは「決別」ですが、誰と誰の決別だと思いますか?
パトリックの面影とアスランか、パトリックの面影とマキャベリか、
それともマキャベリとアスランか・・・。
色々な見方があるかと思いますが、
今回を通してマキャベリとアスランの関係性を一度落ちつかせたつもりです。
マキャベリの目的はアスランの足止めだけだったんですかね?
本当はアスランと話がしたかったんじゃないかなと筆者は思います。
11-21 会いたかった人」でもマキャベリはカガリと話をしてますからね。

次回はジュール隊のみなさまの登場です!

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