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みなさま、お久しぶりです。
筆者のxiaoxueです。
更新が滞ってしまい、いつの間にか新しい年も迎えてしまいましたね。
ご心配をおかけし、大変申し訳ございませんでした。
10月~11月にかけて体調を崩し、体重が40キロ位になってしまいまして…
ちゃんと食べていたんですけどストレスかな?
胃の痛みで仕事に支障をきたす位になってしまって、
とりあえず健康な体作りに集中してまいりました。
さぁ、元気に新年を迎えるぞって時に、家族が入院することになってしまい…。
バタバタだったのですが、漸く落ちついてまいりました。
更新が遅れるだけではなく近況報告もしないまま、
サイトとブログを放置してしまい大変申し訳ございませんでした。
復帰祝い(?)に1月下旬にSSをUPいたします。
皆様からご好評いただいている、シンとヴィーノの災難シリーズの番外編です。
お楽しみいただければ幸いです。
最後になりましたが、本年もよろしくお願い致します。
みなさま、こんばんは。
最初にみなさまに謝らければなりません。
「次回はアスラン登場です!」と告知しておきながら
今回もアスラン登場までお話が進みませんでした。
大変申し訳ございませんでした。
アスラン登場を心待ちにし、
長らく心を痛めているであろうアスランの身を案じていらっしゃる皆様に、
そして何よりアスラン本人に
申し訳ない気持ちでいっぱいです。
皆様への謝罪と
10月末はアスランの誕生日のお祝いをかねまして
今週、来週と2週連続で更新させていただきます!
もちろん、次回は冒頭からアスランが登場いたします。
さらに、筆者からアスランへのプレゼントも用意しております。
心待ちにしていらっしゃった皆様には大変申し訳ございませんが
もう1週間お待ちくださいますようお願い致します。
こんばんは、筆者です。
おまけのお話はいかがだったでしょうか。
冒頭の、カガリの「イザークの部屋に泊るぞ!」発言ですが、
完全にディアッカが仕組んでます(笑。
ちなみに、ディアッカが描いたシナリオはこんな感じでしょうか。
職務を終えたイザークが部屋に戻ると、ベッドでカガリが寝ている。
イザークは大真面目に驚き、しかしカガリを起こす訳にもいかず、
自分も休まない訳にいかず、(内心)慌てふためく訳ですね。
そこへディアッカ登場、
誤解だと言うイザーク、
しかし状況証拠から見てイザークの立場は不利。
ディアッカは「アスランにチクる」と軽く脅しをかけ、
イザークに何かやらせようとしたんでしょうね。
ディアッカのシナリオはルナとメイリンによって打ち壊されてしまいますが。
さて、パジャマパーティーと言えば恋バナ(なのか?)。
ここで描きたかったことが2つあります。
1つ目はアンリ王子の生い立ち、
2つ目はカガリの恋です。
アンリ王子は、言葉や物腰から育ちの良さが感じられるよう描いてきました。
世間擦れした所が無く、歪みもなく、素直に真直ぐに育ってきた、
一方で挫折なんて経験したこと無いのでは・・・と、
思われた方もいらっしゃったかもしれません。
ですが、アンリの生い立ちは描いた通りです。
実は、シンと同じで戦争で家族を亡くし、
政治によって財産を召し上げられてしまいました。
アンリとロイにとっては、お金よりも、
思い出を奪われたことの方が辛かったかもしれません。
財産も力も後ろ盾も失って、
それでもファウステン家の誇りと志を胸に兄弟2人で支え合ってきました。
今後、アンリとシンを絡ませたいなぁとも思っています。
同じ戦争で同じく家族を失って、
歩んだ道がこんなにも違ってしまった2人ですから。
ルナとメイリンはカガリの恋を初めて聞きます。
誰とどんな恋をしてきたのかは語られません。
相手がアスランだって分かったら、驚くことでしょうね(笑。
ルナのセリフは、鮮烈にカガリの胸に刻まれます。
『カガリ様の幸せを願っている人が、沢山いるんです。
オーブだけじゃなくて、プラントにもっ。
その人たちみんなを待たせてるんだって、忘れないでください。』
キラもラクスも、ムゥもマリューも、他にも沢山の人が
カガリの幸せを願っていることを、カガリ自身も知っています。
しかし、カガリにとって身近であればある程、
カガリが飲み込んだアスランへの想いが分かってしまうから、
そして、カガリとアスランが今の世界で幸せを選べないことも分かってしまうから、
ルナのような言葉を言いたくても言えないんですね。
静かに2人を見守ることしか出来ないんです。
カガリに対してルナとメイリンが
「幸せになれ!」と、こんなに強くストレートに伝えることが出来たのは、
カガリの過去も相手がアスランであることも知らないからです。
それでも、2人の想いは確かにカガリに届いて心を動かします。
いつか夢を叶えたその先で、カガリが選んだ幸せを
ルナとメイリンも祝福してくれるといいなぁと思います。
さてさて、次回はお待たせしました、アスランが登場します!
本当はもっと先までお話を進める予定でしたが
思いの外、メイリンとルナのやり取りが好評だったので
もう少し丁寧に描かせていただきました。
その分、アスランとカガリの再会が先延ばしになったのですが・・・
すまぬアスラン。
これまでブログで少しだけお話したかと思いますが、
実は筆者は、ルナもメイリンも心から好きなキャラクターではありませんでした。
アニメ本編での中途半端な描かれ方や
放送中やその後に飛び交った噂や憶測が邪魔をして
素直に好きになるきっかけを失っていたのかもしれません。
ですが、この物語を書きながら2人のキャラクターの魅力を
ひしひしと感じるようになりました。
今回のエピソードで、筆者はルナに
『もしも、もっと早く、メイリンと向き合っていたら・・・』
というセリフを言わせましたが、
これが実は筆者の本音だったりします。
もっと早く、2人と向き合っていたら・・・そう考えずにはいられません。
さて、次回もジュール隊のお話です。
こんばんは、筆者です。
長くなってしまったため、ここで1回切りました。
カガリに言わせたかったセリフが漸く入りました。
『愛する人が、告げてくれたんだ。
同じ夢を描いて、共に生きたいと。』
これをメイリンに告げておきたかったんです。
今のメイリンは目覚めたばかりなので、
言葉のまま受け止めたと思いますが、後々効いてくる予定です。
このセリフを入れたかった理由は他にもありまして。
カガリの愛する姿勢を、メイリンに見て欲しかったという
筆者の個人的な気持ちもあります。
さて、ルナとメイリンが再会しましたね。
長い間苦しんだ2人ですから、その分幸せになってほしいです。
シンはメイリンの目覚めを喜ぶ一方で、
奇跡を起こしたのがカガリであることを素直に認められませんでした。
いきなりジュール隊の艦にやって来て、
いくつもの小さな変化が起きていることを
シンは自覚していることでしょう。
それを、誰が起こしているか分かっていても、
理解は出来ても受け入れることは出来ない。
シンが、心を阻む程の過去を持っているからですね。
自分の意思で阻んでいるのに、その度に痛みを覚えていることでしょう。
さてさて、次回もジュール隊のみなさんのお話です。