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soranokizunaのカケラたちや筆者のひとりごとを さらさらと ゆらゆらと
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こんにちは、筆者のxiaoxueです。
いつも筆者の物語をお読みくださり、ありがとうございます。

本日は夫はお仕事でして、
子どものお昼寝中に超特急でアップしました。
月1更新のお約束を守ることが出来、ほっとしております。

今回のお話はまさに「カガリ様っ!」な回でした。
実はこの
『せっかちな男は、きらいだ。』
のセリフは、
この物語を開始する当初から心に決めていたセリフでした。
カッコ良くて妖艶なカガリを描きたかったので、
皆様に伝わるような表現が出来たかどうかは分りませんが、
とにかく書き終えることができて感慨深い思いです。

アニメ本編ではカガリの未熟さばかりがクローズアップされ、
成長のシーンは放送時間の都合から省略に省略を重ねられてしまったので、
この物語ではカガリの成長とその成果も書きたかったんです。
(あぁ、物語を書き始めた頃の初心が懐かしい^ ^;)

その成長と成果の一部を、今回のシーンから感じ取っていただければ幸いです。


さて、カガリが敵艦へ向かうことを決断し、
ジュール隊の柱であるイザークとディアッカが対立、
望みの綱だったアスランは間に合わず…。

引き続きハラハラとした展開になってしまいますが、
次回もお時間がある時にお読みいただければ幸いです。

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こんばんは、xiaoxueです。

月1更新、今月は少し早めに更新しました。
次回は通常通り月末となる…かな?

さてさて、いよいよ敵艦が姿を現しました。
久々の緊張感に満ちたシーンに、筆者自身もある意味緊張しながら執筆しました。
と、言いますのも、敵との駆け引きシーンなんて久々すぎて
この緊張感が表現できる自信が無く(=_=;)

水色の男とイザークの思惑の攻防は次回以降も続きます。
一体敵は何者なのか、
ジュール隊はどう対処するのか、
そしてアスランは間に合うのか…。
次回以降をお待ちくださいますようお願いいたします。

拍手[19回]


こんにちは、筆者のxiaoxueです。
日頃より筆者の物語をお読みくださり、ありがとうございます。

さて、月1更新がなんとかできました。
本当は2回に分けてUPしようと思っていたエピソードでしたが、
切りが悪いので少し長めですがUPしてしまいました。

シンがまたもや噛みついていますが、
そりゃぁフラストレーション溜まりまくりだと思います。
目の前に敵が迫っていて、何も手を出さないなんて。
シンには戦士としての誇りも、困難を切り抜ける自信もあるのですから。
まぁ、これもシンの試練ということで。

次回はいよいよ敵艦との対面です。
ジュール隊はどういった手で出るのか、楽しみにしていただければ幸いです。

次回更新も1カ月以内を目標としております!
がんばります!

拍手[20回]


みなさまこんにちは、筆者のxiaoxueです。
いつも筆者の物語をお読みくださり、ありがとうございます。

messengerは気軽な気持ちでスタートさせたのですが、
思いのほか難産でした(汗。
途中、更新が滞ってしまいご迷惑をおかけいたしましたこと、
お詫び申し上げます。

少しでも、みなさまにお楽しみいただけたのなら幸いです。

さて、read more...以下におまけのエピソードをのせています。
セリフのみですので、アスランとカガリの声を思い描きながらお読みください。

では、次回はいよいよ本編の更新を予定しています。

が、本当にパソコンに触れなくなりそうで…
どなたか、ipadでホームページ作成や更新を行う方法をご存じの方、
いらっしゃいましたらご教授ください!
よろしくお願いいたします。




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≪カガリを送り届けるアスランの車の中にて≫

「ハンカチ、洗って返すな。」


「気を遣わなくていい、そのままで。
それより、俺の方は新しい物を贈るよ。」


「お前の方こそ、気を遣うなって。」


「いや、流石に血が付いたものを洗って返す訳にはいかないから。」


「それじゃ、私ばっかりハンカチが増えちゃうじゃないか。」


「増えたら困る、か。」


(と、アスランが困った顔をする。
ので、カガリ焦る。)


「そうじゃなくてっ、
アスランもハンカチ無くなっちゃったら困るだろ。」


「あぁ、まぁ。
でも、ほ――」


「“他にハンカチはあるし”、は無しだからな。」


「……」


(言おうと思った言葉を取られ、他の言葉が出無いアスラン。)


「……」


(つられて黙るカガリ。)


「あ。」


「どうした?」


「あ、いや…。
もし、カガリさえ良ければ、だけど。」


「うん。」


「“ハンカチはこのまま”、というのはどうだろう。」


「“このまま”」


(素直に繰り返すカガリ←かわいい)


「そう、このまま返さない。
そうすれば、君の手を煩わせることも無いし、
それに、君のハンカチばかりが増えることも無いだろう。」


「む~。」


(カガリ、腕を組んで考える。)


「あっ!」


(突然大声を出すカガリ)


「どうした?」


(ふるふると首を振ったカガリは、
ほんのりと頬を染め、きゅっとハンカチを握りしめる。←小動物的かわいい)


「……(アスランのハンカチ、もらっちゃうってコトか??)」


「カガリ?」


「だ、大丈夫。
“このまま”、にしよう。
そしたら、アスランも気を遣わなくて済むしな。」


「そう…か、良かった。」


(ハンカチを撫で撫でするカガリ←かわいい)


「……(たからものにするぞっ)」


(そんなカガリを横目に表情を緩めるアスラン)


「……(ハンカチ、大切にしよう。)」


ちゃんちゃん♪



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明けましておめでとうございます。

ご無沙汰たしております、筆者のxiaoxueです。
皆様にご心配をおかけし、
物語を中断させヤキモキさせてしまい、
大変申し訳ございません。

子育てが忙しく…と言うよりは
物理的にパソコンを開けない環境にございまして、
なんとかタブレットで執筆を続けているのですが
パソコンに慣れてしまっているのでタイプしずらく…=_=;

大晦日に夫が出かけている間に我が子を寝かしつけ、
messengerを完成させました!
次週で最終回ですので、最後までお付き合いいただければ幸いです。

では、最後になりましたが、
今年もみなさまにとってステキな一年になりますように。

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