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みなさまこんにちは、筆者のxiaoxueです。
いつも筆者の物語をお読みくださり、ありがとうございます。
messengerは気軽な気持ちでスタートさせたのですが、
思いのほか難産でした(汗。
途中、更新が滞ってしまいご迷惑をおかけいたしましたこと、
お詫び申し上げます。
少しでも、みなさまにお楽しみいただけたのなら幸いです。
さて、read more...以下におまけのエピソードをのせています。
セリフのみですので、アスランとカガリの声を思い描きながらお読みください。
では、次回はいよいよ本編の更新を予定しています。
が、本当にパソコンに触れなくなりそうで…
どなたか、ipadでホームページ作成や更新を行う方法をご存じの方、
いらっしゃいましたらご教授ください!
よろしくお願いいたします。
≪カガリを送り届けるアスランの車の中にて≫
「ハンカチ、洗って返すな。」
「気を遣わなくていい、そのままで。
それより、俺の方は新しい物を贈るよ。」
「お前の方こそ、気を遣うなって。」
「いや、流石に血が付いたものを洗って返す訳にはいかないから。」
「それじゃ、私ばっかりハンカチが増えちゃうじゃないか。」
「増えたら困る、か。」
(と、アスランが困った顔をする。
ので、カガリ焦る。)
「そうじゃなくてっ、
アスランもハンカチ無くなっちゃったら困るだろ。」
「あぁ、まぁ。
でも、ほ――」
「“他にハンカチはあるし”、は無しだからな。」
「……」
(言おうと思った言葉を取られ、他の言葉が出無いアスラン。)
「……」
(つられて黙るカガリ。)
「あ。」
「どうした?」
「あ、いや…。
もし、カガリさえ良ければ、だけど。」
「うん。」
「“ハンカチはこのまま”、というのはどうだろう。」
「“このまま”」
(素直に繰り返すカガリ←かわいい)
「そう、このまま返さない。
そうすれば、君の手を煩わせることも無いし、
それに、君のハンカチばかりが増えることも無いだろう。」
「む~。」
(カガリ、腕を組んで考える。)
「あっ!」
(突然大声を出すカガリ)
「どうした?」
(ふるふると首を振ったカガリは、
ほんのりと頬を染め、きゅっとハンカチを握りしめる。←小動物的かわいい)
「……(アスランのハンカチ、もらっちゃうってコトか??)」
「カガリ?」
「だ、大丈夫。
“このまま”、にしよう。
そしたら、アスランも気を遣わなくて済むしな。」
「そう…か、良かった。」
(ハンカチを撫で撫でするカガリ←かわいい)
「……(たからものにするぞっ)」
(そんなカガリを横目に表情を緩めるアスラン)
「……(ハンカチ、大切にしよう。)」
ちゃんちゃん♪
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≪カガリを送り届けるアスランの車の中にて≫
「ハンカチ、洗って返すな。」
「気を遣わなくていい、そのままで。
それより、俺の方は新しい物を贈るよ。」
「お前の方こそ、気を遣うなって。」
「いや、流石に血が付いたものを洗って返す訳にはいかないから。」
「それじゃ、私ばっかりハンカチが増えちゃうじゃないか。」
「増えたら困る、か。」
(と、アスランが困った顔をする。
ので、カガリ焦る。)
「そうじゃなくてっ、
アスランもハンカチ無くなっちゃったら困るだろ。」
「あぁ、まぁ。
でも、ほ――」
「“他にハンカチはあるし”、は無しだからな。」
「……」
(言おうと思った言葉を取られ、他の言葉が出無いアスラン。)
「……」
(つられて黙るカガリ。)
「あ。」
「どうした?」
「あ、いや…。
もし、カガリさえ良ければ、だけど。」
「うん。」
「“ハンカチはこのまま”、というのはどうだろう。」
「“このまま”」
(素直に繰り返すカガリ←かわいい)
「そう、このまま返さない。
そうすれば、君の手を煩わせることも無いし、
それに、君のハンカチばかりが増えることも無いだろう。」
「む~。」
(カガリ、腕を組んで考える。)
「あっ!」
(突然大声を出すカガリ)
「どうした?」
(ふるふると首を振ったカガリは、
ほんのりと頬を染め、きゅっとハンカチを握りしめる。←小動物的かわいい)
「……(アスランのハンカチ、もらっちゃうってコトか??)」
「カガリ?」
「だ、大丈夫。
“このまま”、にしよう。
そしたら、アスランも気を遣わなくて済むしな。」
「そう…か、良かった。」
(ハンカチを撫で撫でするカガリ←かわいい)
「……(たからものにするぞっ)」
(そんなカガリを横目に表情を緩めるアスラン)
「……(ハンカチ、大切にしよう。)」
ちゃんちゃん♪