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soranokizunaのカケラたちや筆者のひとりごとを さらさらと ゆらゆらと
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こんにちは。

なんと、ラクス妊娠です!
この物語の設定は筆者の妄想に立脚していることを、
先ず最初にご承知くださいますようお願いいたします。

「8-25 ラクスの幸せ」で、ラクスはアスラン以外に子どもを授かることは無いと
マリューに告げていました。
では、何故子どもを授かったのでしょうか・・・。
今後、ラクスの妊娠が物語りに響いていきますので、
見守っていただけたらと思います。

ラクスは、ソフィア建国式典への出発が明日に迫っていて、
ソフィアでキラと会えることが分かっていても
今すぐキラのもとへ駆けだします。
ラクスであればそうすると、筆者は思います、
今すぐ、愛する人へ喜びを知らせ、共に分かち合おうとするのではないか、と。
もちろん、大事な式典へは間に合うように、ぬかりなく手を打って。
さて、キラはこの福音を受け取り、どんな反応を見せるのでしょうか。

 

場面はEPUに移って、アスランとバルトフェルドの登場です。
バルトフェルドの飄々としていて、しかし的確に急所をついてくるような物言いが
筆者は好きです。
この方も今後物語りに絡んでくる予定です。

また、アスランがオーブを離れる日が来てしまうのでしょうか。
アスランは先の戦争を通して、
そばに居るだけでは護りきれないものがあることも、
そばに居なければ護れないものがあることも、
痛いほどに知っています。
そのアスランがオーブを離れる決断をできるのでしょうか。
また、もしその日が来たら、カガリはどんな行動に出るのでしょうか。
 

さてさて、次回はカガリとキラの登場です!
なお、来週は土日ともに終日出勤のため、更新が遅れる予定です。
毎週ご覧くださっている方々へ、ご迷惑をおかけし大変申し訳ございませんが
ご了承くださいますようお願いいたします。

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こんばんは。
更新が不定期となり、ご迷惑をおかけいたしました。

さて、今回はキラとアスランの交渉から入りまして、
最後はアスランと軍閥の長の交渉で結びました。

キラとアスランが公で共に仕事をする場合も、きっとあるでしょう。
キラがアスランに敬語を使う姿って、全然想像できない(笑。
でも、キラのことです、公の場であっても平易で柔らかい言葉を選ぶのではないかと
筆者は思います。

筆者の妄想の中では、アスランは公では口下手ではありません。
むしろ流暢なくらいで、交渉も不得意では無いかなぁ、なんて思います。
ちょくちゃくと外堀を埋めて、一気にたたみかける、なんてことを涼やかな表情でやってのけそう。

さてさて、次回はラクスと、尺が足りればコーヒー命のあの方が登場いたします!

なお、次回は通常通り今週末に更新いたしますが、
来週は土日ともに終日出勤のため(涙)、更新が遅れる予定です。
大変申し訳ございませんが、ご了承くださいませ。
 

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こんばんは。
更新が遅くなり、大変申し訳ございませんでした。

今回はジュール隊の皆様を登場させました。
ちょこっと一休み、にしては重たい内容でしたが。

筆者はジュール隊の皆さんを忘れてはいませんよ!
もうちょっとしたら、ジュール隊の皆様に活躍していただきますので
暫しお待ちを。

また、アスカガを応援している皆様へ。
メイリンの登場でハラハラされた方や
中には不快に思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、
どうかご心配なさらないでください。
誤解を招くような出来事は何も起こりませんので、安心して読み進めていただければと思います。

次回、アスランとキラの登場です!

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こんばんは。

今回のカガリはか細いイメージで描きました。
代表首長としての判断と、ありのままの心の間で揺れています。

こんなカガリを目の前に、アスランは何が言えるでしょうか。
きっと、何を言ってもカガリの心を晴らすことは出来ないと、
アスランは分かっていたのではないかと筆者は思います。
アスラン1人の力ではどうしようもない程大きなものだからこそ、
カガリは不安を隠しきれずにいるからです。

では、アスランはカガリに何も言うことは出来ないのかというと、
それは違います。

言葉が不安の根源に無力と等しいと分かっていても、
言葉を伝えることが出来ること。
それは、その人に強さがあるからだと筆者は思います。

そしてカガリは小さくも確かな意志を示します。
重なったアスランの指に、そっと自分の指を絡める、
愛しさの欠片のような小さな仕草がカガリらしいかな、と。

だがしかし、読者様の中には「アスラン、カガリを抱いちゃえよっ!!」と
お思いの方も沢山いらっしゃると思います、筆者を含め(爆。
あくまでも想いを縛める距離を保ち続ける2人が、2人らしいんですけどね。

アスランがカガリを抱ける日は来るのでしょうか、
はたまた、カガリがアスランを押し倒しちゃう日が来るのでしょうか(笑。

さて、次回はちょっと懐かしい方々の登場です(笑。
なんて言ったら彼等に怒られそうですが。

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こんにちは。

今回はアスランとカガリのほんのり甘い時間でした(笑。

カガリがアスランの思い出に寄り添うように、ネクタイに触れます。
相手が大切に思うものを、相手が思うのと同じように大切にできることは、
とても素敵なことだと思います。
カガリであれば、それをさらっと態度に示してしまいそうで、
アスランはその辺不得意そうですね(笑。
 

そんな不器用なアスランだからこそ、カガリが必要なんだなと思います。
世界には沢山の事実があって、見方によって幾つもの真実があり、
真実は万華鏡のように変化します。
だからこそ、自分で真実を真実として信じなければ、
何かは真実には成りえない。
アスランのように、沢山の人の声を聴いて、何度も自分に問い返して判断するタイプは
真実を見つけ出せても、それを信じるまでに時間や力が必要です。
だからカガリが必要なんだと思います。
『カガリが言葉にするだけで、それが自分の真実になっていくように感じた。』
アスランはそんな風に感じることが、あるんじゃないかなと思います。
 

話は脱線しますが、だからこそアスランはJusticeの名を持つのにふさわしいのだと思います。
Justiceは正義、公正と訳されますが、判断という意味もあります。
1人だけで考え判断された“正義”は独善的、偏狭的となり、“公正”とは成りえないでしょう。
そんな“正義”が振りかざされることは、決してあってはいけない。
そうではなくて、
沢山の人の声を聴いて、何度も自分に問い返し判断することで、
“正義”と“公正”は実現するのではないでしょうか。
だからこそ、筆者はアスランこそJusticeの名にふさわしいと思います。
アスランの見つけ出した“正義”には、沢山の他者と自分自身の願いが反映されています。
正義を1人で振りかざすのではなく、
共に正義を掲げることができるのは、アスランだからだと思います。
自由を司るキラとは別の役割を担っていると筆者は思います。
 

さて、次回は少しだけ硬い話が入ります。
9-4 辞令交付式のDeep Ver.でアスランがDDRを提案した時のエピソードを挿入しましたが、
次回はカガリ視点です。
アスランがDDRを提案した時、カガリが何を思っていたのか、
そしてアスランを送り出す今、何を思うのか。

Deep Ver.をお読みで無い方でも理解していただけるよう
丁寧に描くつもりですので、
お時間がございましたらお読みいただければ幸いです。

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