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soranokizunaのカケラたちや筆者のひとりごとを さらさらと ゆらゆらと
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こんばんは。

今回のカガリはか細いイメージで描きました。
代表首長としての判断と、ありのままの心の間で揺れています。

こんなカガリを目の前に、アスランは何が言えるでしょうか。
きっと、何を言ってもカガリの心を晴らすことは出来ないと、
アスランは分かっていたのではないかと筆者は思います。
アスラン1人の力ではどうしようもない程大きなものだからこそ、
カガリは不安を隠しきれずにいるからです。

では、アスランはカガリに何も言うことは出来ないのかというと、
それは違います。

言葉が不安の根源に無力と等しいと分かっていても、
言葉を伝えることが出来ること。
それは、その人に強さがあるからだと筆者は思います。

そしてカガリは小さくも確かな意志を示します。
重なったアスランの指に、そっと自分の指を絡める、
愛しさの欠片のような小さな仕草がカガリらしいかな、と。

だがしかし、読者様の中には「アスラン、カガリを抱いちゃえよっ!!」と
お思いの方も沢山いらっしゃると思います、筆者を含め(爆。
あくまでも想いを縛める距離を保ち続ける2人が、2人らしいんですけどね。

アスランがカガリを抱ける日は来るのでしょうか、
はたまた、カガリがアスランを押し倒しちゃう日が来るのでしょうか(笑。

さて、次回はちょっと懐かしい方々の登場です(笑。
なんて言ったら彼等に怒られそうですが。

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