[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
こんにちは。
今更でございますが、
筆者の物語は、捏造・創作・妄想てんこもりでお届けしております。
筆者の描く物語には、筆者の生み出したオリジナルキャラクターや
捏造された設定などが沢山ございます。
そのため、本編の設定を大切にされている方には
気分を害された方がいらっしゃるかもしれません。
この場を借りて、お詫び申し上げます。
そして、重ねてお願い申し上げます。
万が一、気分を害した場合は
「寛大なお心を持ってスルー」してくださいますよう
お願いいたします。
さて、今回も恒例の筆者のヒトリゴトですが・・・
ムゥとマリューは、GUNDAM SEEDで数少ない「ステキな大人」だと
思います。
情に篤く、厳しさを知る優しさを持つ、
本当にステキなキャラクターだと思います。
中でも、筆者が特に魅力を感じるのは、
彼等の夢の描き方です。
彼等が歩んできた時は、激動の時代です。
思い起こすだけで痛みを覚えるような過去を経て、
亡くした人たちの魂を抱き
生きてきた筈です。
あまりに厳しい現実を、戦火の戦火の火傷を負いながら駆け抜けた、
それでもムゥとマリューによって描かれる夢は、
時の深さと、人間が持つ強さを感じます。
GUNDAM SEEDは、他のDUNDAM作品に比して
(と言っても、筆者はファースト、Z、∀しか視聴していませんが・・・)
圧倒的に魅力的な大人が少なすぎる気がします。
そのため、大人が果たすべき責任の描かれ方がぼやけてしまった気がします。
(そんな見方してる筆者は、少数派かもしれませんが・・・)
ですから、筆者の物語の中では、
ムゥとマリュー、エリカ、キサカなど本編から活躍しているキャラクターに加え、
筆者のオリジナルキャラクターであるコル爺やラクスの秘書官のニコライ、
そしてマキャベリに(って、皆さん、覚えていますかっ???)
責任を問うていくつもりです。
筆者自身も、「大人」と言われる年齢です。
だからこそ、丁寧に描けたらと思いますし、
読んでくださる皆様と一緒に考えていければと思います。
私たちが引き受け、継ぎ果たしていく、
戦争責任とは何でしょうか。
そして今、私たちが世界に負う責任とは
何でしょうか。