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soranokizunaのカケラたちや筆者のひとりごとを さらさらと ゆらゆらと
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お待たせいたしております、Chapter6を数話UPしました。

 

この数話で、どうしてもアスランに言わせたかったセリフがあります。

6-15 生きろ』で、キラが自らの命を放棄した時に、アスランが次のようにキラに告げます。

 

 『逃げるな。』
『俺も、共に戦う。』
『だから、生きろ。』

 

アスランのキラへの説得はこれだけです。

しかし、アスランであるからそこ、キラには心を震わせる程強く響いたことでしょう。

アスランは、カガリに『逃げるな!生きる方が戦いだ!』と言われ、

生きていくという戦いを覚悟し、

しかしその戦いとは、1人では立ち向かえないものであるとDESTINYで知ったと、

筆者は思います。

 

生きるという果て無き戦いを前に、個人の力はあまりに小さい。

しかし、自分の人生であるのだから、戦うのは自分自身です。

だから、共に戦うのだと。

矮小さに臆せず、見えない果てに怯まず、

潰える希望を見限らず、霞む夢を見失わず、

戦い続けるために。

あなたがそこに居れば、力は無限になるから。

そのことを、アスランはDESTINYで痛いほど思い知ったのではないかな、と。

 

だから、このセリフはキラが言っても、シンが言っても上滑りしてしまう。

アスランだからこそ、他者へ響くセリフだと思い、書きました。

ぶっちゃけ、筆者が聴きたいという願望が9割です(爆。

 

 

 

さて、セリフ以外にもアスランは大活躍ですね。

筆者のイメージですが、アスランは軍事的、政治的センスに長けていると思います。

ですので、オーブ軍に組して確実に力をつけるのではないか、という未来予想を持っています。

アスランも、そしてオーブも。

今回のお話では、地球連合軍からの攻撃を全て相殺するように応戦していますし

(そのため、地球連合側の被害はゼロという結果を導き出します)

その激戦の中、滞りない通告を繰り返している。

この非の打ち所の無い行動が、Chapter7ではオーブ連合間の協議において有利に動く訳です。

 

アニメ本編では、アスランは組織と国家のうねりに巻き込まれていくように描かれていました。

しかし、アスランの力が組織を通して国を護り、世界を護っていく、

そのような力の発揮の仕方もアスランは出来るのではないか。

むしろ、アスランの能力と気質、政治的・軍事的センスを考慮すると、

新たな力を発揮するのではないかと、筆者は思っています。

 

 

 

最後にwork musicをご紹介いたします。

flumpoolの『MW ~Dear Mr. & Ms.ピカレスク~』です。

アップテンポな曲調に、ちょっと狂気じみた歌詞が、戦闘シーンにぴったりでした。

曲(youtube)
http://www.youtube.com/watch?v=CzwJ-B3JpxI

歌詞(歌ネット)
http://www.uta-net.com/user/phplib/view_0.php?ID=81312


さて、次回はChapter6を完結いたしますので、
お時間がある際にでもお読みいただければ幸いです。

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