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こんにちは。
今回はあわただしい内容となりました。
整理しますと、先ず地球連合がテロ撲滅を宣言しまして、
続いてバルティカのユジュが声明を出しました。
それとほぼ同時にラクスの歌が放映された、
そういう流れです。
さて、今回はユジュの演説のシーンも描きました。
テロリストにはいかなる許しも無いと、ユジュは言います。
その中で筆者が特に強調したかったのは、
“時の許し”さえ無いということです。
人は、生きるために心の傷を癒そうとする生き物だと思います。
どんなに辛いことも乗り越えようとするのは、人の持つ強さだと思います。
そのために人は沢山の時をかけ、時があるからこそ乗り越えられることがあります。
一方で時は、人の感情を鎮めたり、風化させていきます。
その様は、雨や風が大地をなだらかにしていく様に似ています。
時と人の強さが、許しを可能にする場合があると筆者は考えます。
しかしユジュは、時の許しさえ無いと言い切ります。
決して忘れることは無く、風化させることも、受容することも無く、
撲滅するまで戦い続けると。
その対象は“特定の誰か”ではなく、テロという“行為”に向けられましたが
ユジュや地球連合の言葉を受けたナチュラルには、
“コーディネーター”に自動変換されたのではないでしょうか。
バルティカの民の命を奪ったコーディネーターを殲滅せよ、と。
一人残らず殲滅するまで、戦い続けよ、と・
さて、久しぶりにラクス登場でしたが
彼女は一体どこにいるのでしょう?
そして、平和の歌を歌い続ける目的とは?
次回は久々にキラが登場します!
あと・・・最後の最後にこっそりと。
ゴールデンウイークということで・・・
今週は2回更新しようと思います。
週の中ごろに1回、週末に1回くらい更新できたらいいな、と。
筆者頑張りますね!
では、皆様素敵な休日をお過ごしください。