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soranokizunaのカケラたちや筆者のひとりごとを さらさらと ゆらゆらと
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ガンダム史上最も人気のある主人公と言っても過言ではないでしょう、

それ程キラは人気です。

GUNDAM SEEDでは苦悩し泣いてばかりでしたが、

それでも宇宙を駆ける姿は文字通り「ヒーロー」でした。

 

しかし、キラの強さは、

キラの繊細すぎる心故の脆弱性があるからこそ

他者に強く響いたのではないかと

筆者は思っています。

だからこそ、ラクスの存在も一際輝きます。

 

キラが強いのは、スーパーコーディネーターだからではない、

つまり遺伝子ではなく

キラの意思が強いのだと、

DUNDAM SEEDではそのように感じました。

(言葉を返せば、DESTINYではキラの戦闘能力(≒スーパーコーディネーターとしての遺伝子)が

あまりにも目立ってしまい、

デスティニープランを否定するキラが

遺伝子の能力を示す皮肉な結果に映ったのは、筆者だけでしょうか?)

 

この物語ではChapter2以降、キラは絶望の淵にいて、

それだけではなく自己の終焉を全うするために地球へ投身自殺を図ります。

「キラ様はこんなに弱くないっ!」と、お思いの方もいらっしゃるかもしれません。

確かに、キラは強いと筆者も思います。

ですが、キラはメンデルの罪を目の前にしてこのような行動に出るほど

“優しすぎる”のではないかと、筆者は考えました。

 

そのキラが自らの宿命と対峙し、どのように歩んでいくのか、

見守っていただければと思います。

 

次回、アスラン登場です!

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