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soranokizunaのカケラたちや筆者のひとりごとを さらさらと ゆらゆらと
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こんにちは。

予告どおり、アスランとカガリがいちゃいちゃしています。

手を繋いで花を摘んだり、

繋いだ手を揺すって合図したり。

いくらいちゃいちゃしてても切なさが薫るのは、

それがアスランとカガリだからでしょう。

 

 

 

さて、以下は毎回恒例の筆者のヒトリゴトです。

 

ウズミはきっと、カガリに伝えたいことも

遺したいことも沢山あったのではないかと、

そうお考えの方は少なくないと思います。

そして、筆者もその一人です。

 

残されたカガリは、ウズミの声に耳を澄ませても

何も聴くことはできません。

きっとカガリも、もっと沢山

ウズミと話をしたかったことでしょう。

 

もうこの世にいないウズミの真実を知ることは出来ません。

たとえ、事実を知っても。

出来ることは、ウズミに想いを馳せることだけです。

 

ウズミの真実に一番近い位置にいるのはカガリです。

しかし、その真実にカガリを近づけたのは

アスランでした。

アスランも同様に、

亡くした父の声無き声に耳を傾け

真実に想いを馳せることがあるのでしょう。

だからこそ、アスランの言葉が特別な奥行きを持って

カガリに深く優しく響きます。

 

『きっと、ウズミ様は全てご存知だったんだ・・・。』

 

『殺すことも、出来たはずだ。』

 

『それでも、

カガリとキラを救って、

護って・・・。

カガリをお育てになった。』

 

『何故、ウズミ様がそうなさったのか、

カガリ、君が一番良く知っているだろう。』

 

ウズミの真実は、彼の亡き今、全てを明らかにすることは出来ません。

しかし、何故ウズミがキラとカガリを救い

カガリを育てたのか、

その理由については今後の物語に関係していきます。

(もちろん筆者の創作ですが。)

お読みくださる皆様それぞれに抱くウズミがあると思いますが、

“こんなのもアリかもなぁ”くらいの軽い気持ちで

お読みいただければと思います。

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