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こんばんは、xiaoxueです。
少し長くなりましたので、一度切らせていただきます。
相手の術中に嵌ったことを知りながら、それでも迎え討つ決断をするのはアスランらしいですね。
しかし、体の異変により手も足も出ず・・・ピンチです。
襲撃したのは、久々の登場のマキャベリです。
(皆様、覚えていらっしゃると良いのですが・・・)
マキャベリの目的はアスランを討ち取る事のなのでしょうか、
それとも・・・?
もうすぐアスランの誕生日なのですが、
プレゼントはおろかこんな窮地に立たせてしまってアスランにちょこっと申し訳ないですが・・・
カガリとの再会のため、アスランには頑張ってもらいましょう!
いつも筆者の物語をお読みくださり、ありがとうございます。
白い花の『おまけ』ですが、予想以上にみなさまにお楽しみいただけたようで嬉しく思います。
シンはカガリの幼少期のどんな写真を保存してたのでしょうね…ニヤリ。
みなさまからのご意見を集約いたしますと、
ほぼ10割の方が「アスランにバラしてシンに不幸に(?)なってほしい」
と、望まれているようです(笑。
もう、アスランにバレたら…と想像するだけで笑っちゃいそうですが、
そんなお遊びSSを今後UPするかどうかは未定です。
その前にアスランとカガリの再会まで漕ぎ着けねば!
次回更新は10月17日(金)を予定しております。
さて、Read more...以下でメッセージを贈ってくださった方への御礼です。
kuromame さま
こんばんは、xiaoxueです!
『おまけ』のお話も気に入ってくださったようで、嬉しく思います。
シンが保存していたカガリの写真…気になりますよね。
私は、何気なくカガリの描写を省いてしまったのですが、
kuromameさまからのお言葉を頂いた後に読み返してみて、
カガリの写真がちょ~気になってしまいました!
ウズミの公務にくっついてきたミニカガリとか、
避暑地で水遊びのミニカガリとか、
かわいらしいドレスなのにご機嫌斜めなカガリとか、
どろんこなのに満開の笑顔のカガリとか…。
あぁ、妄想が止まらなくなりそうです。
SEED(無印)では、キラもアスランもムゥやマリューでさえカガリの素性や身分に気付かなかったのですから、
恐らくカガリは、幼少の頃から公への露出は少なかったと考えられますよね。
だから、カガリの写真はとっても貴重なものだったのではないかと思います。
アスラン…、喉から手が出る程欲しいでしょうね。
でも、kuromameさまご指摘のとおり、プライドが邪魔をして
シンに「データちょうだい」とは言えないでしょうね^ ^
あ~、身もだえるアスランがリアルに想像できる~!
そんなアスランですが、ちょっとずつカガリとの再会に近づいています。
次回のお話では、物語が少し展開しますので(残念ながら悪い方に…)
また当サイトへ遊びに来ていただければ幸いです。
急に寒くなってまいりましたので、kuromameさまもお体にお気をつけて。
xiaoxue
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こんにちは、xiaoxueです。
いつも筆者の物語をお読みくださりありがとうございます。
おまけのお話は本当に暇ネタでしたが、
皆様に楽しんでいただけたようでほっとしております。
カガリとムゥを保護して以来、シンは災難続きですね。
ディアッカには数々の弱みを握られ、ルナや仲間たちには誤解され…。
読者の皆様の中には、アスランにバレてしまう展開をお望みの方もいらっしゃいます。
正直、私もその一人ですが。
決してシンに不幸になって欲しい訳ではありませんよ、えぇ決して。
ただ…、私もディアッカやムゥと同類ってだけです(笑。
楽しい方がいいじゃん♪なんてね。
さて、Read more...以下でメッセージを贈ってくださった方への御礼です。
なお、次回更新は今週中を目標としております。
できるかな?頑張ります!
かおり さま
こんにちは、xiaoxueです。
今回も『おまけ』シリーズをお楽しみいただけたようで何よりです。
『おまけ』の展開はある意味リアルと感じていただけて嬉しいです。
シンはシスコンだと思いますし(え?確定?)、
ロリコンまで行かないにしろ小さい子は大好きだと思います。
これで、幼い頃にカガリに憧れや淡い恋心を抱いていたなら…
なんだか運命的なものを感じてしまいます。
そして、根が素直なのにちょっと捻くれてるシンは
年上から可愛がられて(からかわれて)そうですよね。
そんなシンへの可愛がりの一つとして、
ディアッカあたりからアスランにバラされちゃうんでしょうか?
あぁ、そんな展開も見てみたい!
ですが、カガリに餓えた(笑)アスランが知ったら…
シンが一方的に受ける罰は
恐らく腕の1本や2本じゃ足りなくなるかもしれないので(笑。
書くか書かないか、どんな展開になるか、私自身迷っています。
本編の更新頻度が低くても『おまけ』シリーズを書いてしまう理由は、
私が、日常の中にある素の彼らを見たくなるのかもしれません。
今後もチョコチョコと『おまけ』シリーズを書いてまいりますので
本編と併せてお楽しみいただければ幸いです。
xiaoxue
2014年10月08日 11:45にメッセージを贈ってくださった方 さま
はじめまして、筆者のxiaoxueと申します。
いつも筆者の物語をお読みくださり、ありがとうございます。
『おまけ』のお話を気に入ってくださり、うれしく思います。
貴方様も『アスランにバラしちゃえ派』なんですね(笑。
読者さまからいただくコメントのほぼ10割が『バラしちゃえ派』です、私を含め(笑。
これまでのシンの行いをディアッカ目線で整理しますと…
カガリの風呂場を覗き(偶然その場に居合わせただけ)
寝室に忍び込み(ルナを探しに行っただけ)
寝込みを襲い(偶然艦長室に行っただけ)
幼少期のカガリの写真を収集し(マユちゃんのために集めただけ)…
これがバレたら、血しぶきが上がるでしょうね(笑。
アスランは、カガリがテロリストに襲われ行方不明になり、
身も心も削って捜索していた訳ですから。
そんなカガリに餓えた精神状態でシンの行いを知ったら…ドキドキ☆ワクワクの展開ですね(笑。
ただ、このタイミングでシンに死なれてしまうと物語に支障をきたしますので(笑、
バレるか、バラされるか、それとも墓場まで持っていくかは現在悩み中です。
今後も、『おまけ』と一緒に本編を楽しみにしていただければ幸いです。
xiaoxue
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本っっっ当に暇ネタですが(笑
それでもお付き合いくださる方はRead more…以下へ!
この暇ネタに関する感想は大歓迎ですが、
クレーム等は受け付けませんので自己責任でご覧下さい。
【Attention!】
お話の中にシン○○的な発言が出ます、ムゥから。(関係性を決定付けるものではありません)
シンの趣味がちょっとアレ的な発言も出ます、ムゥから(笑。
なので、「シンルナ以外のカップリングは嫌!」又は「シンはカッコイイ方が好き!」という方は
今回はスルーしてください。
「で、これがマユが幼稚園生の頃の写真で・・・」
いつの間にか、本来の目的から外れ
シンが保存していた写真データを見る会になり
「マユちゃん、マジでかわいいな。
そりゃ、シンがシスコンになるのも分かるわ~。」
「べっ、別にシスコンって訳じゃっ。」
兄貴肌のムゥと、もともと人懐っこいシンは波長が合ったのか
話が盛り上がっていく。
「お前は全っ然、変わんねぇな。
同窓会で会っても違和感無いタイプ。」
子どものまま成長していないような意味で捉えたシンはあからさまに顔を歪ませた。
「これでも、随分変わったんスよっ。
昔は女の子に間違えられたけど、背だって伸びたし、体だって鍛えてるし。」
ブツブツと小言を垂れるシンに、ムゥは笑みを零しながらシンの背中を叩いた。
「確かに、お前のガキの頃の写真、マユちゃんにそっくりで超絶カワイイもんな!」
「それ、俺とマユを馬鹿にしてんだろ!」
簡単にムキになるシンの姿が、さらにムゥの笑いを誘い
ひーひー言いながら写真をめくっていく。
「や、でも、キラとアスランの子どもの頃の写真もヤバいぜ。
めっちゃくちゃカワイイ、つーか女の子が可愛そうな位。」
シンはぼんやりと想像を巡らせた。
キラはクス・クラインというフィアンセが居ながらも驚異的な早さでファンを増やし続けているのだ。
それこそ、小さな子どもたちから高齢者まで。
「確かに…、キラさんの目、丸っこいし、
プラントでは“プリンス”とかいわれる程人気だし。」
と、言いながらミニキラを想像してみる。
人懐っこい笑顔とか、めっちゃカワイイんだろうなぁ。
つーか、抱っこしたい。
“高い高い”が好きそうだな、なんとなく。
晴れた日に公園に遊びに行って、チョロチョロ何処かへ走って行っちゃうミニキラを捕まえて、
空に向かって高く抱き上げて・・・
ニコっと笑って“お兄ちゃ~ん”とか呼ばれたら、
むぎゅ~って抱きしめちゃうだろっ!
キラの髪色のせいか、いつの間にか幼い頃のマユの姿と重なり
シンは幸福な妄想を広げていた。
「アスランは…。」
と、言いながら今度はミニアスランを想像して2秒…
シンは口元を手で覆った。
――やばい、めちゃめちゃカワイイんじゃ・・・。
一緒に公園とか行って、
危ないからって手を繋いで、
はにかんだ顔で“お兄ちゃん、ありがとう”なんて言われたら…。
ヤバイヤバイヤバイっ。
抱っこなんてもっての他だ、
連れ去ってそのまま…
「つーか俺、何想像してるんだぁぁ!」
顔を赤らめながら叫び出したシンに、ムゥはニヤニヤとした笑みを浮かべた。
ムゥは、このネタで何回シンをいじれるだろうかと考えるだけで笑いが止まらなかった。
「想像を絶する可愛さだぜ。
まぁ、本人は母親譲りの女顔がコンプレックスだったらしいけど。」
と、マユの幼少期の写真のフォルダが終わり、ムゥは次のフォルダを開いた。
今度はもう少し大人になったマユの写真かと思いきや…
――ん?
フォルダに保存されていた写真は家族の写真ではなかったのだ。
シンを含めた家族以外が保存されているフォルダはこれだけである。
そのため、余計にムゥの目を引いた。
「これって・・・。」
ムゥの声で現実に引き戻されたシンは、大声を上げてタブレットを取り上げようとした。
が、コーディネーターをも凌駕するスピードでかわしたムゥは
ニヤニヤと笑みを浮かべながら写真を見ている。
「かっ、返せよっ!」
シンが手を伸ばそうとも、長身のムゥには届かず、
顔を真っ赤にしたままシンは無駄なジャンプを繰り返す。
その図は、まるで上級生が下級生をいじめているようだ。
極端に枚数が少ないフォルダの中を堪能しきった後、
ムゥはシンの目の前に写真を突き付けた。
「で、なんでカガリの写真が保存されてる訳?
しかもほとんど小さい頃のじゃん。」
タブレットを奪い返したシンは顔を赤くしたままそっぽを向いて答えた。
「・・・マユが好きだったんだよ。“オーブのお姫様だから”って・・・。」
シンは、それが真実である筈なのに言い訳じみた響きになってしまう事にぐっと奥歯を噛みしめた。
案の定と言うべきか、ムゥの顔から嫌な笑みは消える事は無く
“へぇ~”と抑揚の無い相槌を打ち、
爆弾を落とした。
「で、お前の初恋って訳か。」
爆弾の威力は想像を絶するもので、
シンは顔を真っ赤にしたままパクパクと口を動かしている。
さらにムゥの容赦ない追撃に
「ま、お前がロリコンって事はよぉ~っく分かったし。」
シンは撃沈する。
ムゥはここぞとばかりにダンディな声で“性癖は恥ずかしい事じゃないぜ”とシンの肩をポンポンと叩き
手をひらひらさせながら扉に向かった。
その足取りは今にもスキップしだしそうな程軽快だ。
「やべ~、このネタ、アスランとディアッカ達に報告しねぇと♪」
扉の一歩手前でムゥの肩を掴んだシンは一気に捲し立てる。
「だっ、誰が初恋はアイツだなんて言ったんだよっ。」
「隠さなくたって分かるさ~。」
大げさなジェスチャーでやれやれと言わんばかりのムゥは、シンの言葉に聞く耳を持たず
そのまま部屋を出る。
ムゥが落とした爆弾の衝撃に追いつかない体を思考に鞭を打ち、
シンはムゥを追いかける。
ここで誤解を解かなければ・・・
――ヤバイっ!
何かが確実にヤバイ!!
シンは己の名誉と尊厳が打ち砕かれる恐怖を感じていたのだ。
頭の中で反芻するのは、
ニヤニヤと嫌な笑みを浮かべたディアッカの声と
“へぇ、お前ロリコンなんだ。良い店紹介するゼ・・・”、
あからさまな軽蔑に顔を歪ませたルナと、恐怖に潤んだ目で見詰めるメイリンと、
無表情のまま俺の腕をへし折りにかかるアスラン・・・
気付くとシンは廊下に出て、遠ざかるムゥの背中に向かって叫びを上げていた。
「俺は、ロリコン・・・っ!」
「え?」
第三者の声が背中から聴こえて、まるで氷で撃ち抜かれたようにシンは身動きできなくなる。
無理矢理首を動かせば、冷や汗が一気に背中を流れ落ちた。
そこには、困惑した表情を浮かべたヴィーノが目を泳がせていた。
――ごっ・・・誤解されたぁあああああ!!
「ヴィーノ、待て、誤解だ!」
しかしそれは声になる前に、
先を行っていた筈のムゥが何時の間にかヴィーノの肩を抱いていた。
ムゥは青白くなったヴィーノに、人生の先輩として優しい響きの言葉をかける。
「びっくりする・・・よな。
でも、シンの事、受け入れてやろうぜ。」
「・・・ムゥさん・・・でも、俺っ。」
「世の中にはな、色んな男がいるんだよ。
熟女好きもいれば、小さな女の子や男の子が好きなヤツもいる。
動物に興奮するヤツだっているんだぜ。」
ぎゅっと目を閉じ意を決したヴィーノはシンに向きあい、右手を差し出した。
「俺、時間かかるかもしれないけど・・・、
シンのこと・・・受け入れるからな!」
シンの絶叫が響いた事は言うまでも無い。
* * *
え~、全くの暇ネタでしたがいかがでしたか?
皆様の暇潰しに少しでも貢献できたのなら幸いです。
シンがロリコンかどうかは置いておいて、
実際にシンは小さい子の面倒見が良さそうだと思います。
ちょっとぶっきらぼうな所はありますが、根は素直で優しいヤツですから。
子どもたちと一緒に日が暮れるまで泥だらけになるまで遊んでくれそう。
だから、マルキオ様の孤児院に行ったら人気者になりそうだと思います。
(とても平和な絵が浮かびますので、そんなお話も書けたらいいんですけどね。)
で、相変わらず年上にいじられるシンですが(笑。
シンの初恋がカガリだったと言うのはムゥの勝手な発言ですが(笑、
“マユちゃんがカガリを好きだった”という設定は無い話ではないかと思います。
オーブのお姫様に子どもたちが憧れを抱いたとしても不思議では無いので。
で、もしもマユちゃんがカガリに(又はお姫様という存在に)憧れていたなら、
シンもまたカガリに対して嫌な感情を抱いては居なかったと思います。
むしろ、好感を持っていたのではないでしょうか。
だからこそ、家族を戦争で失くし、アスハに対する憎しみが大きくなった・・・
なんて事も無い話じゃないと思います。
最後に、シンの誤解が解け、
というか、この噂がディアッカやルナ、アスランの耳に届かないと良いのですが(笑。
届いちゃったら面白い事になっちゃうので(笑。
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みなさんこんにちは、筆者のxiaoxueです。
今回はシンとムゥの対話のお話でしたが、いかがでしたか?
先の大戦中、シンはミネルバに保護したステラを護る事が出来ず
約束と引き換えに、ネオにステラを託しました。
しかし、ステラと戦場で再会し、その命は儚く散ってしまう。
その時シンはどれ程の痛みを覚えたでしょうか。
約束は破られ、信じた相手に裏切られ、
力を得たのに大切な人を護れず、また目の前で失ったシン。
アニメ本編では、憎しみも哀しみもフリーダムに向けられた(ように描かれた)訳ですが、
ネオにだって問いただしたかった筈だと思います。
何故、ステラを再び戦争に巻き込んだのかと。
しかし、今のシンであれば、その問いの答えを知っています。
当時のシンも、本当は分かっていたのかもしれません。
さて、ネオとしての記憶の取り扱いについては、完全に筆者の捏造です。
ネオの記憶は消えたわけではないが、それが正しい記憶なのか分からない状態です。
それでも確かな事があるとすれば、それは感情なのかなぁと。
ネオはステラを護る事も、人間らしく生きる道を与える事も出来ませんでした。
だから、ステラがシンと出会い、
僅かな時間でも一人の人間として他者と触れ合う事が出来た事に感謝しているのではないでしょうか。
そして、ムゥはシンにレイのことを問います。
自分の父親の強欲により、運命を翻弄された1人であるレイ。
そんなレイにも仲間たちを笑い合う幸福な時間があった事は
ムゥにとっても救いだったのではないでしょうか。
さて、次回はアスランの登場です。
と、言う事は・・・お話が少し動きますよ。
その前に、近々ブログでSSをUPしたいと思います。
思い出の写真を見ながらシンとムゥのおしゃべりの様子をちょっとだけ。
本当にゆる~い暇ネタなので、お時間がございましたらブログに遊びに来てくださいね。


