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soranokizunaのカケラたちや筆者のひとりごとを さらさらと ゆらゆらと
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こんにちは。
こんなに堅い文章をお読みくださり、心から感謝いたします。

真面目腐った内容なので誰も読まないかもなぁと腹をくくっていましたが、
お読みくださった方々がいて、大変驚いております!
また、心優しくも拍手を送ってくださった方々へ感謝申し上げます。


さてDeep Ver.ですが、少し長くなりましたので一度切らせていただきます。
アスラン、まだ一言もしゃべってないですね(汗。
すまぬアスラン。

次回こそアスランが活躍いたしますので、引き続きお読みいただければと思います。

今回のお話の中で、キサカが総帥に就任した理由について、少し触れました。
筆者の物語の中で、キサカの地位が高すぎると不自然さを感じた方もいらっしゃったかもしれません。
キサカが総帥であると描き易いという点もありますが、
暴走を止められなかったオーブ軍の反省と再生を意図して
筆者はキサカにこの役職をあてました。

ちなみに、ムゥが大佐というのは低すぎるとお思いの方がいらっしゃるかもしれませんが、
ムゥであれば「俺は現場の方が性に合ってるから~。」とか言って、
希望降格制度を有効活用しちゃいそうな気がしまして、大佐に落ち着かせました。

さて、今回は特別ゲストが登場しました。
なんとユウナです。
筆者は個人的にはユウナというキャラクターを好きにはなれませんでした。
なよなよしてて、手段も下劣ですが、
それでも彼の言葉や行動の中には、
オーブの限界性を示唆するものがあった点だけは認めています(上から目線でスミマセン。
そしてその点は、カガリも重く受け止めているのではないか、それが筆者の見解です。

そのため、今回はユウナの言葉(筆者捏造)がカガリの脳裏に響きます。
“中立であるならば、国際貢献はしなくてもいいと言うのかい、カガリ。
オーブの理念が邪魔をして、救えない命があることを、知らないとは言わせないよ”。
(BYユウナ)

オーブ軍の紛争地派兵について、
お読みくださった方の中にはお気づきの方がいらっしゃるかと思いますが、
実は日本を重ねて描いています。
先のイラク戦争の際に、日本は自衛隊の派兵を断行しましたよね。
でも、あれは人として、国として、本当に正しかったのか、
他に術は無かったのか、
世界から賞賛されている憲法第9条に抵触しないのか。
それらの是非につては色々な意見があると思いますが、
もし同じようなことが起きた場合、今度はどうすればいいんだろう。
そんな疑問が、筆者の中にずっとありました。

そしてオーブも、きっと同じような葛藤を抱いてきたのではないでしょうか。

このお話を通して、筆者の学えの一つを提示したいと思います。
また、できれば皆様と一緒に考えていきたいと思います。
 

長くなりましたが、どうか最後までお読みいただければと思います。


2~3日中に第3話をUPする予定でございますので、
お時間がある時にでもお読みいただければ幸いです。


xiaoxue

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