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こんにちは。
戦後、アスランが自宅へと足を踏み入れたのは数える程度であったと
筆者は推測します。
アスランにとっては、あたたかな家庭という思い出が住む家であっても、
ある者にとっては崇拝するパトリックの家であり、
ある者にとっては戦争犯罪人の家であり、
ある者にとっては好奇の的である訳で。
きっと、様々な意味を含意したランドマークとなってしまうのではないか、
と筆者は妄想しました。
だから、アスランが自宅を訪れた時、
自宅の傍に勝手に石碑が立っていて
その前で若者がピースをしながら記念写真を撮っている姿を目撃し、
そして絶句する訳です。
そんな未来も、あるかもしれません。
さて、そんなアスランですが、思い出のネクタイを持って帰って来ました。
そう行動できたのも、カガリの言葉があったからです。
「いい思い出だな。」(Chapter1- ネクタイの記憶)
たったそれだけの言葉ですが、確かにアスランを照らしあたためています。
アスランがパトリックの肉声が入った映像データをコピーし持ち帰りましたが、
その結果については、今後の物語の中で触れる予定です。
最後になりましたが、次回はDDR部隊の全貌が明らかになります。
実は、DDRはこの物語を書く前から、
オーブにふさわしい役割なのではないかと思い続けてきました。
そのため、次回のお話は2タイプを用意いたします。
①Light Ver.
・物語の進行に重きを置き、DDRに関する説明文、経緯を割愛したバージョン
・とてもあっさり
※時間軸は現在のみで、カガリとアスランが登場
②Deep Ver
・物語の進行の中に、DDRに関する説明、経緯について、過去の描写が入るバージョン
・全4話で、Light Ver.のセリフがちょっと奥行きを持って響く・・・はず
※時間軸は現在から過去へ遡ります。過去では、アスランが活躍します。
筆者の物語をお読みくださっている数名のお方に感謝を込めて、
両方とも誠実に描きますので、
お好きな方をお選びいただき、お読みくださればと思います。