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soranokizunaのカケラたちや筆者のひとりごとを さらさらと ゆらゆらと
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こんにちは。

今回は3つのinnocenceを描きました。
1つ目はカガリと共に自分に出来ることに一生懸命な子どもたち。
2つ目は傷ついたウィル。
3つ目は最後に登場しましたラクスです。

そしてそれぞれのinnocenceに別々の側面を描きました。
1つ目の子どもたちではまばゆい光を、
2つ目のウィルでは真綿のようなやさしさを、
3つ目のラクスでは残酷さを、
それぞれ表現いたしました。


ウィルの新しい家族は、ウィルを助けて命を落としました。
アスランが助けた時は何の反応を見せなかったウィルが
残酷すぎる真実を伝えることができたのは
アスランとカガリの2人の存在に護られていたからです。

ウィルの両親の死を知ったカガリはウィルにこう言います。
ごめんなさい、と。
なんとなく、カガリだったらそう言うのではないかと、筆者は思いました。
カガリは現実的にテロに加担した訳ではありませんが、
ウィルの両親の死に一人の人間として責任を感じてしまうのではないか、と。
その感性があるからこそ、カガリは世界の平和のために現実的に行動できるのではいか、と。

さてさて、このアスラン、カガリ、ウィルの3人の関係が次回以降変化します。
アスランとカガリがちょっといちゃいちゃする予定です(笑。


最後にラクスの登場です。
静養中、音信不通、そんなラクスがいきなり緊急国際放送で現れて、
カガリとアスランはどれ程驚いたことでしょう。
浮かべる微笑みが清らかな分だけ、不安を感じたのではないでしょうか。
innocenceは時に残酷です。
何故なら全てを置き去りにして、消えてしまうからです。

そんなラクスに何があったのか徐々に明らかにしていきますので、
どうか見守っていただければと思います。

次回、アスランとカガリとウィルの登場です。
前半で少しだけ硬い話が入りますが、
後半ではアスランが姫の室へ夜這いします・・・(笑。


最後に、今回はイメージソングをご紹介いたします。
スクリーンに現れたラクスが歌った曲に、
筆者はこれかなぁというイメージを持っていました。
alanの『ひとつ』という曲です。(アルバム『voice of earth』に収録)
人はひとりひとり違って、それぞれに命を持っていても、
『私たちはひとつ』なんだというメッセージが伝わってきます。

『 愛に 心はいま つながってゆくの
永久に ひとりじゃない
私たちはひとつ 』

コーディネーターもナチュラルも同胞であり、同じ人であるのだと
SEED(無印)で訴え続けたラクスの想いに重なる曲だと思います。
また、alanの透明感と強さを一緒に持つような歌声がとてもステキなので
とてもオススメです。

実は物語が進むにつれて、このラクスの歌が別の意味を持つようになります。
その点についても、お見守りいただければ幸いです。

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