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soranokizunaのカケラたちや筆者のひとりごとを さらさらと ゆらゆらと
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こんにちは。

恒例となりました、今回のセリフはこちら。

「ケバブっ!」
「おはよう、じゃなくて?」
(BYカガリ、アスラン)

ではなくて(笑、こちらです。

「過ちを犯したのは、
人なんだ。」
(BYカガリ)

なんだか、ラクスが言いそうなセリフですが、これはカガリにしか言えない言葉だと思います。
(筆者の物語の設定上)搾取され続けたのはナチュラルです。
そのため、コーディネーターであるラクスが言えば、
ラクスにそのつもりが無くとも、何処か責任転嫁したような響きを持ってしまいます。
一方カガリは、(本人の意志とは無関係に)フリーダム・トレイル完成に加担した罪を負うと同時に、
完成のために搾取された被害者でもあります。
そのカガリだからこそ、言える言葉だと思います。

そして、ラクスは次のように言います。

「人を決めるのは、遺伝子ではありません。
その人自身ですわ。
それを人は迎え入れ、
そうしてわたくしたち人は生きてきました。
それを分け隔てる事由は何もありません。」
(BYラクス)

デスティニープランを否定したラクスなら、こう言うかなと筆者は思います。

 

さて、これでChapter8は終了となりますが、
最後の最後にカミュとマキャベリが出てきました。
(皆様、覚えていらっしゃいますか???)
ここから、フリーダム・トレイルを軸に物語が展開していきますので、
今後この2人にケイは度々登場いたします。
ケイの正体はキラのクローンですが、
カミュとマキャベリの正体については、お察しの方がいらっしゃると思います。
ケイを含め、彼等の背景についても丁寧に描いていくつもりですので、
皆様の想像力をお貸しください。
よろしくお願いいたします。
 

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