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こんばんは。
筆者はアスランとミリィをくっつけたい訳ではありません(笑。
ミリィはアスランの心情にさくさく切りこんでくれるので
筆者としても助かっています。
サンキュー、ミリィ。
さて、アスランはDDR部隊として動くと決めました。
ちょっと意外な決断だと思われた方もいらっしゃるかもしれません。
ラクスを捜索するキラの力になることや、
カガリを護るためにソフィアへ戻ることも選択できた筈です。
自分の力を、大切な人を護るためではなく、
他の誰かを護るために使うこと。
護りたい人のために使えないこと。
今自分がすべきことと、
自分がしたいと望むことが異なること。
そこにアスランの葛藤があった筈です。
ハツカネズミになりそうなアスランの背中を押したのはカガリでした。
アスランにとってカガリは翼のような存在、
そんな風に描きたい・・・と以前から思っていました。
GUNDAM SEED DESTINYでは、
カガリはアスランの力と自由を縛ってしまったと
自分を責めた時もあったのではないかと筆者は考えます。
ですから筆者の物語の中で、カガリはアスランの自由を護ろうとしました。
(「Chapter 8 暁の真実」あたりではその点を描いています。)
だけど本当は、アスランの自由はカガリと共にあるのだと、
漠然と筆者はそのように考えていました。
この物語でいつか何かのエピソードで、
“自由”という切り口でアスランとカガリを
丁寧に描いていきたいと思います。
自由といえば、キラとラクスをイメージされる方も多いかと思いますが、
アスランとカガリだったらどんなことが描けるでしょうか。
とても楽しみです、
いや、何気に自分で自分のハードル上げてる気がする・・・。
さて、次回もアスランのお話です。