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こんにちは。
今回はアスランとミリィのお話でした。
今回のエピソードは筆者のちょっとした疑問が出発点です。
“もしかして、地球を最も愛しているのは
地球を追放されたコーディネーターなのではないか。“と。
きっとアスランは地球へ来て、
地球の自然の厳しさと美しさに畏敬の念を抱き、
人の手のぬくもりのような歴史と伝統に
心を奪われたのではないだろうかと思います。
きっとカガリがオーブの色々な場所へ案内したでしょうしね(笑。
アスランの手を引いて、自分のお気に入りの場所へ連れて行っては
“見ろっ!綺麗だろ?”なんて言いそうです。
それもきらきらした笑顔で。
自分の好きな人が好きなものって、自分も好きになってしまうものですし、
アスランはきっとオーブも、地球も、愛するようになったのではないか・・・と
筆者は考えていました。
だから今回のエピソードでアスランは、
コーディネーターが地球に来たら、地球を愛さずにはいられないのではないか、
と思う訳です。
ミリィもそこまではアスランと同意見ですが
その先が違いました。
地球を離れたコーディネーターが地球を愛してしまったら、
地球を破壊し、汚し続けるナチュラルを許せなくなるのではないか、
そんな風にミリィは考える訳です。
それはそのまま、筆者自身が考えた問いです。
GUNDAMのシャアは、環境破壊を続ける愚かな地球の人々を憎みましたよね。
それと同じ考えです。
地球を離れたからこそ分かることや、
抱く想いがきっとあるのだと思います。
地球を愛している分だけ、深く。
その想いはコーディネーターとナチュラルで交わるのでしょうか。
地球から出たことのない人と、
宇宙で暮らす人との間で、交わるのでしょうか。
そんなことをぐるぐる考えて、今回のエピソードになりました。
地球の愛し方はいろいろあって、
誰が一番愛しているかなんて関係ないと今では思います。
ですが、愛し方が違う、想いも違う、
そんな沢山の人々と共に生きていくんだなと、
漠然とそんなことを今は考えています。
ごめんなさい、
今回のブログはまとまりがありませんでしたね。
次回、バルティカが動きます!