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こんにちは。
今回のエピソードではカガリだったらこうするかなぁ~というものを
詰め込みました。
カガリだったら、自分専用のシャトルの代わりに旅客機を用意させて、
一人でも多くの人をオーブに帰国させたいと、
さらに、自分を盾にして機内の者たちを護ろうとするのではないかと考えました。
カガリは危険が降りかかる可能性があったとしても
無事に帰国できることを信じています。
真直ぐに信じるカガリの姿に、ムゥはカガリが信じていることを実現したいと素直に思う訳です。
夢を共に描き、共に実現したくなる、
カガリといるとそんな気持ちにさせられる。
だからオーブは人と人とのつながりによって、ひとつにまとまっているのではないかと
筆者は考えます。
その象徴として、筆者はオーブの慰霊碑を描いているつもりです。
(5-19 慰霊碑、5-20 太陽、5-21 祈りの花、5-22 燈し、5-23 希望の光
などのエピソードあたりで描いています、多分。)
これがプラントになると、ひとつにまとまっていても、
人のつながり方は異なるのではないでしょうか。
プラントの場合、ラクスの描いた未来に人々が着いて行く、
そうしてコーディネーターが同じ方向を向いてひとつになる、そんなイメージです。
(ラクスが望む、望まないは別にして。)
ラクスの持つ類稀なカリスマ性が、人々を引き付けて止まないと思います。
そうなると、人のつながりは一個人とラクスのつながりの集合体であり、
“あなたと私”という横のつながりが出来づらい(というか必要性があまり無い)でしょう。
しかし、もしもプラントの国民が一個人対ラクスのつながりでまとまっているのだとしたら、
ラクスを失ったとたんに、国民はばらばらになってしまいます。
そこにクライン議長が治めるプラントの
構造的な弱さがあると、筆者は考えています。
・・・というのは、筆者の個人的な妄想と、この物語の設定なのですが。
その設定に立って、ジュール隊を描きました。
ラクスが発見されて、プラントに戻ってきたとしても、
クライン議長が築いた平和だった時が戻ってくるとは限らない。
むしろ、プラント国内が混乱に陥る可能性がある。
イザークとディアッカはそう考えていた訳です。
さてさて、今日(3月7日)は関東は大雪ですね。
筆者は偶然にも今日、有休をいただいておりまして、
ねこさんと2人で窓の外を見上げては、季節外れの大雪を眺めています。
関東にお住まいの皆様、どうか御足もとにお気をつけて。
【ご連絡】
PCサイトの方のメールフォームにてメッセージをお送りくださった方へは
メールにてお返事をさせていただきました。
ありがとうございました!