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soranokizunaのカケラたちや筆者のひとりごとを さらさらと ゆらゆらと
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こんばんは。

今回もシリアスな回となりました。
キラがスペイス駐屯地を出発してから現在までを描きました。
ラクスが乗った移送機が消息を絶ったと知って、キラはどう動くでしょうか。
このエピソードを描きだした時は、キラが酷く取り乱していたのですが、
途中から思い返して描き直しました。
本当にキラは取り乱すのか、と。
キラなら反対に落ち付いているのではないか、と。
何故なら、ラクスと必ず会えると信じているから。
ラクスを必ず護ると、信じているから。

そう考えた結果、今回のエピソードのようになりました。
しかし、キラは何処まで信じることができるでしょうか。

ラクスが消息不明になった当初は穏やかさを保っていたキラでしたが、
数日後には(エピソードのラスト部分)絶望に飲まれそうになっています。
キラのもろさが露呈しています。
いくら信じていても、信じ続ける力が無ければ、
信じることを貫くことが出来ません。
今までキラが信じ続けることが出来たのは、ラクスが傍にいたからです。
しかし、ラクスを失ったキラは・・・どこまで強くあれるでしょうか。

さて、今回はアスランもカガリも登場しませんでしたが、
次回は絡んでくる予定です。


実は、あと拍手2回で累計拍手が1000回になります。
細々と開始したこのサイトですが、
皆様からこんなに沢山の拍手をいただいていたのだと改めて感じ
感謝の気持ちでいっぱいです。

本当は1000回記念~と題して
何かSSでもUP出来ればよいのですが、
年度末の仕事に追われて週1更新でいっぱいいっぱいです。
春になったら何か描ければいいなと思ってます。

これからも、皆様のあたたかいお気持ちに応えられるよう
一生懸命執筆してまいりますので
どうぞよろしくお願いいたします。

拍手[12回]

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