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珍しく英語のタイトルとなりました。
今回のお話は久々にwork musicがございます。
Bank bandの中島美幸のカバー曲、「糸」です。
『逢うべき糸に 出逢えることを
人は仕合わせと 呼びます』
出会いによって結ばれる幸せと、
結ばれたことにより誰かを幸せにできる喜びを
この曲から感じます。
↓ 歌詞(歌ネット)
http://www.uta-net.com/user/phplib/view_1.php?ID=20972
↓ 曲(youtube)
http://www.youtube.com/watch?v=OGs_Bbzjk5Y
さてさて
以下は毎回恒例の筆者のヒトリゴトです。
やっと、アスランとカガリの創った指輪が出てきました。
筆者が忘れていた訳ではありません(笑。
しかし、どのように扱うか大変迷ったのも事実です。
キラとラクスが再び心を通わせたChapter7あたりで
エピソードを挿入しようか、とか、
ラクスから逆プロポーズも考えました。
もし、この指輪がキラによって外されるだけで
原型を留めたままだったのなら、
キラとラクス2人で愛を確かめ合う流れになったと思います。
ラクスの真実はキラを愛することで、
キラの真実はラクスを愛することです。
そのため、もう一度愛することを誓うことは
キラとラクスの2人だけで満ち足りるはずです。
しかし、この指輪に込められたアスランとカガリの願いを考えると
4人で結婚式を挙げる流れが一番しっくりきました。
離れることの痛みを誰よりも知るアスランとカガリだからこそ、
「ひとつがいの翼のように
何時までも寄り添っていてほしい」という願いは
強く響くことでしょう。
キラとラクスはアスランとカガリの願いを受け止め、
それを誓いとして薬指に刻みます。
その場所には、やはりアスランとカガリの存在が不可欠かな、と考えました。
まるでリングピローのように
アスランとカガリの掌の上に指輪が置かれました。
リングピローには「護る」という意味や
リングを留めるリボンには「絆を結ぶ」という意味があるそうです。
まさにキラとラクスの絆を護ろうとしたアスランとカガリのようだと思い、
また、2人からの祝福の意味も込めて描きました。
共にあり、共に生きることを選んだキラとラクス。
絆を胸に、夢を叶える為に手を離したアスランとカガリ。
想い合うことは同じなのに、かたちは違う。
だからこそ、筆者は彼等の生き方に煌きようなものを感じます。
本当に魅力的な4人です。