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こんにちは、筆者です。
感性が餓えている・・・と漏らしたのはほんの数日前ですが、
今は感性がビンビンです(笑。
実は、待ちに待ったサンデル教授の新刊を手に入れることができたからです!
著者:マイケル・J・サンデル
『完全な人間を目指さなくてもよい理由
遺伝子操作とエンハンスメントの倫理』
ナカニシヤ出版
先日ブログにも書きましたが、
今年春にNHKで「ハーバード大学白熱講義」という番組がありました。
ハーバード大学で最も人気の講義はマイケル・J・サンデル教授による
「JUSTICE」という政治哲学の講義だそうで、それをNHKが独占放送したものです。
もう、講義の名前からして筆者のツボです(笑。
内容は、サンデル教授が正義の見えない現代において
「正義とは何か」、「公正であることはどいうことか」を問いかけていくもので、
大変考えさせられます。
で、そのサンデル教授の新刊が発売になりました。
内容は遺伝子操作やクローン、身体増強等の切り口から
生命倫理を論じているようです。
って、この本はGUNDAM SEEDの本じゃないのっ!!
なーんて、筆者一人で本屋で無言の絶叫をあげました(笑。
まだ第1章の冒頭部分までしか読んでいませんが、
たとえば以下のことは「正義」に反するのでしょうか。
・耳の聞こえないカップルが耳の聞こえない子どもがほしいので
そのような遺伝子を持つ精子、卵子を売買すること
・容姿、スタイルが良く、学歴の高い人物の
精子、卵子を売買すること
・死んだ愛猫の遺伝子でクローンを作り出すサービス
これらによって、満足や幸せを感じる人は確かに存在するのでしょう。
しかし、これらが「正義」だと言い切ることが出来ないのは
筆者だけではないはずです。
それは、SEEDの世界でナチュラルがコーディネーター対し
差別や偏見、そこまでいかなくとも煮え切らないもやもやとした感情を抱いていたことに
通じるのではないかと思います。
この本がどこまでSEEDの世界観に重なるかはわかりませんが
わくわくしながら読み進めています。
感性が餓えている・・・と漏らしたのはほんの数日前ですが、
今は感性がビンビンです(笑。
実は、待ちに待ったサンデル教授の新刊を手に入れることができたからです!
著者:マイケル・J・サンデル
『完全な人間を目指さなくてもよい理由
遺伝子操作とエンハンスメントの倫理』
ナカニシヤ出版
先日ブログにも書きましたが、
今年春にNHKで「ハーバード大学白熱講義」という番組がありました。
ハーバード大学で最も人気の講義はマイケル・J・サンデル教授による
「JUSTICE」という政治哲学の講義だそうで、それをNHKが独占放送したものです。
もう、講義の名前からして筆者のツボです(笑。
内容は、サンデル教授が正義の見えない現代において
「正義とは何か」、「公正であることはどいうことか」を問いかけていくもので、
大変考えさせられます。
で、そのサンデル教授の新刊が発売になりました。
内容は遺伝子操作やクローン、身体増強等の切り口から
生命倫理を論じているようです。
って、この本はGUNDAM SEEDの本じゃないのっ!!
なーんて、筆者一人で本屋で無言の絶叫をあげました(笑。
まだ第1章の冒頭部分までしか読んでいませんが、
たとえば以下のことは「正義」に反するのでしょうか。
・耳の聞こえないカップルが耳の聞こえない子どもがほしいので
そのような遺伝子を持つ精子、卵子を売買すること
・容姿、スタイルが良く、学歴の高い人物の
精子、卵子を売買すること
・死んだ愛猫の遺伝子でクローンを作り出すサービス
これらによって、満足や幸せを感じる人は確かに存在するのでしょう。
しかし、これらが「正義」だと言い切ることが出来ないのは
筆者だけではないはずです。
それは、SEEDの世界でナチュラルがコーディネーター対し
差別や偏見、そこまでいかなくとも煮え切らないもやもやとした感情を抱いていたことに
通じるのではないかと思います。
この本がどこまでSEEDの世界観に重なるかはわかりませんが
わくわくしながら読み進めています。
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