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soranokizunaのカケラたちや筆者のひとりごとを さらさらと ゆらゆらと
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こんばんは。

今回は友情出演でサイが登場しました。
サイって好きです、なんだか等身大の青年って感じがして。

さて、アスランが大学と共同研究しているという設定で描きました。
カガリの護衛を務めていた「空白の2年間」の間、
そしてDESTINYで描かれた戦時に、
アスランは自分に出来ることは何か、痛いほど考えたと思います。
ですから、戦後はその反動として、出来ること全てに取り組むのではないでしょうか。
アスランの「出来ること」は、カガリのために出来ることに留まらず、
オーブのために、世界のために出来ることといった様に、広がりを持って欲しいというのは、
筆者の願いです。

カガリ自身も、アスランがカガリのためだけに力を尽くすことを
快く思わないでしょう。
むしろ、「もったいないぞっ!!」と叱りそうなものです。

話を元に戻しまして、
そのため、筆者はアスランに高性能のメモリーのマリンスノーや
新型エネルギーで駆動するMSの紅の開発、
そして今回は論文の執筆と大学との共同研究をさせています。
中でも、学術の中立を確保するために匿名で論文を出すあたり、
アスランらしいかな、と思います。

日本でも2008年に、防衛庁の高官が執筆した論文が最優秀賞を受賞したことを端緒に
問題が起こりましたが、
その是非はさて置き、やはり軍人が世界に何かを発表することには
(本人にその意図があるにせよ、無いにせよ)意味が付与されてしまうものだと、
考えさせられました。

行為は、それ自体にメッセージ性を持つのだと、
筆者は思います。
そのメッセージは、
言葉以上に自分の想いを伝えることもあれば、
自分の意志とは正反対の事が受け取られてしまうこともあります。
だからこそ、行為とは大切なのだと思います。

さて、今回は「DDR部隊」というキーワードが出てきました。
次回以降、説明の描写が入りますので、しばしお待ちください。

さてさて、次回もアスラン登場です。
 

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