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soranokizunaのカケラたちや筆者のひとりごとを さらさらと ゆらゆらと
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こんにちは、筆者です。
今日は体調不良のため会社を早退したので、更新できました。
今夜はゆっくり休みたいと思います。
寒暖の差が激しいので、みなさまもお体ご自愛くださいませ。


さて、今回はメイリンがとんでもない行動に出てしまいました。


途中、アンリのことを思い出しています。
メンデルの調査の際に、短期間ですが同じ時間を過ごし
メイリンにとって大きな存在になっていたようですね。
ナチュラルへの憧れと、アンリの人格への憧れが混ざっていますが、
今後、恋に発展するのでは・・・
と期待される読者様もいらっしゃるのではないでしょうか。


そして、カガリの出生の理由を知るや否や
大胆な行動に出てしまいます。
自分の命を感じる時とは、他者の命を感じる時でもあります。
なので、メイリンにとっては
嫌悪すべき自分が生きていることを自覚してしまう行動ですが、
それ以上に彼女を突き動かしたのは使命感です。


本当は、彼女はずっと生きたかったんですね。
だけど、人として生きることを許せず、
だからと言って、ただ生き永らえている自分も許せず。
この土壇場で見つけた唯一の使命に、
生きる喜びを感じ、すがってしまいます。


そんな彼女の哀しみと苦しみの原因が、
実は希望に繋がっているとカガリは考えます。
おなじ道を経験したからこそ、カガリはメイリンを連れていきたいんですね。
哀しみと苦しみの向こう側へ。
カガリを連れて行ってくれたのは、アスランでしたから。
そこで待っていたのはキラとラクスでしたから。


さて、次回、メイリンは向こう側へ行けるのか
見守っていただければ幸いです。

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