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soranokizunaのカケラたちや筆者のひとりごとを さらさらと ゆらゆらと
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こんばんは、筆者です。

更新が遅れ御迷惑をおかけし大変申し訳ございませんでした。
漸く更新できました。

誰かの力になりたいと思っても、
直接、現実的な力になれないもどかしさを
よく感じます。
ですが、例え今すぐ直接的な力になれないとしても
今自分に出来ることを諦めない人間になりたいです。
そんな想いを込めてミリィと久々に登場のコル爺を描きました。

一方のアスランですが、オーブの期待を一身に背負っています。
不安は簡単に人の心を揺さぶります。
不安と闘いながら信じ続けることは、自分ひとりでは難しい。
だから、誰かを信じることで自分の心を支えようとするのではないでしょうか。
今回のオーブ軍のみなさんのように。
“ザラ隊長であれば、必ずアスハ代表を助けだせる”、と。
奇跡を望むような眼差しを受け止め、どれ程重圧がかかっても、
カガリを失う恐怖と哀しみと、自分への憤りや無力感が胸を満たしても、
アスランは常と変わらぬ穏やかな表情を保ち続けます。
だからオーブ軍は落ちつきを取り戻し、希望の火が持ち直したのですが、
アスランは感情を抑え続けなければなりません。
これに対比されるのがキラでして、
キラは感情を抑えることなく心のままに行動し、
その結果仲間が離れ孤立していきます。
人として当たり前の感情を表すことで組織が崩れ、
感情を殺すことで組織が息を吹き返す。
アスランとキラの行動はどちらが正しいのか、筆者には分かりませんが、
確かに2人の道は分かれてしまいました。

さて、アスランという心の支えがあって初めて有機的に動き出したオーブ軍ですが
彼らはカガリを見つけ出せるのでしょうか。

次回もアスランのお話です。

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