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soranokizunaのカケラたちや筆者のひとりごとを さらさらと ゆらゆらと
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こんにちは。

ついにキラが登場しました!
ラクスの居場所の手がかりを見つけてから、
アスランはキラがストライクでバルティカに現れるのではないかと
ずっと不安に思っていましたが・・・的中してしまいました。
礼拝堂へ向かう車中で、ラクスの映像は罠なのではないかと
アスランは疑っていました。
もしも罠ならば、キラをはめるための罠なのではないかと、アスランは踏んでいました。
キラがストライクでバルティカの礼拝堂へ現れれば
バルティカの民は怒りに我を忘れて攻撃を開始するでしょうし
バルティカには開戦の大義名分ができる、
そして一気に開戦・・・なんて最悪のシナリオが描かれるからです。

いつものキラだったら、うかつにストライクでバルティカに来ることは無いでしょうし、
バルティカに入るのであればしかるべき手段を取れたでしょう。
しかし、ラクスを亡くし、自分を失ったキラだったら・・・
宇宙からバルティカまで真直ぐに飛んでくるのではないでしょうか。
ただ、ラクスに会いたい一心で。

ラクスしか見えないキラを誰も止めることが出来なかったのは、
プラントでキラとラクスが孤高の存在になってしまっていたからです。
いつかイザークに言わせたセリフですが、
2人は常に寄り添っていて孤独ではないけれど、
2人はいつも孤立していると。
キラとラクスはプラントの国民から愛されていて、
愛されすぎて、神様のように仰がれて、
いつの間にか誰も同じ目線に立とうとしなくなった・・・。
筆者の物語の中ではそんな設定ですが、
実際に起こり得ることかもしれないと思います。
それがプラントの課題だと思います、
英雄に頼らずに平和を築く道を、
プラントは見つけなければならない時なのではないでしょうか。

さて、アスランは争いを未然に防ぐことはできるのでしょうか。
どうか見守っていただければと思います。

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