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soranokizunaのカケラたちや筆者のひとりごとを さらさらと ゆらゆらと
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こんにちは。
今回は少し短めのエピソードになってしまいました。
昨日のブログでは週明け更新・・・ということでしたが、
なんとか日曜日に更新できました。
今日はお仕事なのでこれから出勤します(涙。

さて、最初にジュール隊の皆様の登場です。
シンが肉まんを食べていますが、なんとなくシンに似合いそうな気がして(笑。
肉まんって時々、理屈抜きで食べたくなりませんか?

どんな悲劇が起きても、それに共感し心を痛め恐怖に震えたとしても
お腹は減るし眠くもなるし、人の本質的な欲求は湧いてくると
何かで読んだおぼえがあります。
肉まんを頬張るシンとビールを煽るディアッカ。
緊張の糸が張り巡らされた世界の中になじまないように見えますが、
それが自然だったりするのかもしれません。

で、ジュール隊にはひっきりなしに依頼が来ています。
ジュール隊の実績と実力ならば、重要な任務の依頼は絶えないでしょう。
そして、それだけ絶対的な信頼を得ているからこそ、
任務を断ることも出来た訳です、
副議長からの依頼を断る・・・なんて、アーサーには出来ないでしょう。

さて、後半は舞台をバルティカに移しました。
ここでもアスランはコーディネーターとナチュラルの間にある
見えない壁を肌で感じ取ります。
ラクスが先の戦争で世界の平和に貢献し、
議長となりプラントと地球の間に平和をもたらし、
彼女に対する信頼が少しずつ芽生えたとしても、
そんな信頼は簡単に覆されてしまう。
一人のコーディネーターに対する信頼が無くなれば、
不信感は一気に人種全体にむけられるようになってしまう。
それは、偏見を捨てられないナチュラルが悪いのでしょうか、
それとも偏見を克服できないコーディネーターが悪いのでしょうか。
筆者は、どちらが悪いとも思いません。
人種の壁を越えて結ばれる信頼は、脆く儚いかもしれませんが
絶えず結び続けることでしか乗り越えられないと考えます。

だから、これからのアスランは大変なんですね。
信頼を失ったのが、よりによってプラントの議長、
コーディネーターにとっての平和の女神ですから、
信頼失墜の影響力は大きく、
信頼を結び直すまでの道のりは視界がかすむ程遠い・・・。
だからこそ、取り返しがつかないような状況まで拡大する前に
アスランは事態を収束させたいのですが・・・。
次回、ミリアリアが活躍します!

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