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soranokizunaのカケラたちや筆者のひとりごとを さらさらと ゆらゆらと
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こんばんは、筆者です。

感性が餓えています。

毎日の生活の中で
嬉しかったり楽しかったり、どきどきしたりスカッとしたりしています、
ちゃんと。

でも最近、
何故だか感性が鈍くなっている気がしてなりませんでした。

仕事が忙しくても、毎日自宅のパソコンを開いては
一行だけでも執筆しています。
しかし筆の進みが大変遅く、頭痛の一歩手前のように頭が重くなるような感覚さえ覚えます。

これまでは、感情のままに言葉がわいてきたのに、
今はどんなにイメージしても言葉に惹かれない。

どうしたのだろう、と考えて行き着いた答えは、
感性が餓えている、ということ。

現実の生活の中で充実していても
非現実の領域、
つまり想像力をかきたてるような、感性に触れるような経験が
不足していたように思います。

読書はいつも新書ですし、
映画やドラマ、アニメも見ていませんでした。

英語で感動するって「touchied」と表現すると、中学生の頃習いました。
心に「触れる(=touch)」という意味なのでしょうが、
ある意味本質をついているように思います。
人はものには直に触れることが出来るけど、
心には想像力が無ければ触れることができません。
だから、感動するためには想像力が必要なのではないでしょうか。

こんな風にひねくれて考えているから
感性が餓えてしまうのかもしれませんが、
今後は折を見て、感性をくすぐるような何かを求めていきたいと思います。

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